過去の学びがあるからこそ今がある。伊藤千晃さんにとっての美容を「MAQUIA」9月号から大公開。
PROFILE
いとう ちあき●1987年1月10日生まれ。愛知県名古屋市出身。AAAの活動を経て現在はソロで活躍中。10月6日発売予定の写真集『CHEERS』予約受付中。詳しくはオフィシャルサイトavex.jp/itochiaki/をチェック! MAQUIA ONLINEでの連載「伊藤千晃のBijyo Diary」も好評。
美容は私に“変わる勇気”をくれる。今までも、そしてこれからも。
しっくりくるメイクや美容法はまだまだ模索中。だから美容って楽しい!
「マインドと大きく関わっていることを知ってから、美への向き合い方が激変。基本ケア+その時の状態によって使うアイテムを変えてみると肌の様子が変わるのがすごく楽しいし、“この肌にはこんな色のリップをつけたい”といったインスピレーションもぐんと豊かに。そうやって自分の肌や顔と向き合っていったら、不思議とコンプレックスだった目の大きさも気にならなくなったんです。デカ目になることより全体の雰囲気や年相応の美しさ、さらには振る舞いや発言に至るまで気をつけて“自然体の大人の女性”になりたいと思った。昔の私には考えられなかったことです」
以前の私は作品のリリースのたびに髪型も髪色も変え、メイクも120%MAX。目立ちたいっていう気持ちがそうさせていたし、アーティストとしてきっちり自己プロデュースしていかなきゃといった気負いもありました。結婚や出産を経たこともありますが、今は自然体で過ごす日々が心地いい。目が大きくなりたい、もっとキレイな肌になりたいといった悩みは、美容という女性にとっては魔法のようなアイテムが解決してくれたから。昔の失敗は経験として生かしながら、今後の人生も美も思い切り楽しんでいきたいです。
Chiaki
MAQUIA9月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア&メイク/岡田いずみ〈KiKi inc.〉 スタイリスト/立石和代 取材・文/通山奈津子 構成/木下理恵(MAQUIA)
【MAQUIA9月号☆好評発売中】