肌状態が悪かろうが、泣きはらしていようが、どんなコンディションでも美人に仕上げるのがメイクのプロ。私たちもマネできる、慌てずキレイをつくるための超お役立ちアイテムを徹底リサーチ! 季節の変わり目には、湿度の変化や花粉などの刺激で、肌や髪の調子が乱れがち。いつでも潤いたっぷりでいるために、メイク前の下準備が大切だったんです。



犬木 愛さん

初のメイクブック『恋される女子になる大人かわいいヌケ感メイク』(双葉社)が好評発売中。


猫っ毛ですぐに髪がペタンコに

⇒ドライシャンプーで髪の根元をたちあげる


日本ではなかなかいいものがないドライシャンプーは海外で購入。髪をリセットするだけでなく、前髪を立ち上げるときにも便利!

猫っ毛のひとは、前髪の根元にドライシャンプーをのせてふんわりたち上げて。

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Image titleワイのセフォラで購入。香りもすごくいい! drybar DETOX DRYSHAMPOO/犬木さん私物



花粉症で鼻がむずがゆい

⇒温泉水のティッシュパックで肌を鎮静させて

肌が敏感に傾いて、赤みを帯びているときはスキンケアをする前にまずはティッシュパックを。一度温泉水で熱を出して鎮静化させるだけで、だいぶ落ち着きますよ。


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ティッシュを顔にのせてから、上からスプレーをかけてしばらくティッシュパックを。




皮脂バランスを整えてくれる

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敏感肌でも使える温泉水。

アベンヌウォーター 50g ¥700(編集部調べ)/ピエール ファーブル ジャポン



カサカサリップをどうにかしたい

⇒たっぷりクリームを塗って綿棒でオフ

保湿力の高いリップクリームを厚めにたっぷりのせて、スチーマーをあてながら、赤ちゃん用綿棒でクルクル回しながら皮をオフ。



ツヤ血色リップに導く唇用美容液

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紫外線から唇を守りながら、みずみずしい潤いをキープ。ザ・タイムR リップエッセンス10g ¥2500/イプサ



次回は、美容のプロも愛用している”ケアアイテム”をお教えします。



マキア2015年5月号

撮影/嘉茂雅之〈Iris〉(モデル) 宮本暁子(物) モデル/本多麻衣(マキアビューティズ) 構成・文/根笹美由紀 企画/芹澤美希(MAQUIA)

最終更新日:

MAQUIA書影

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