美容ファーストな生き方は何がきっかけで始まったのか。「MAQUIA」7月号から、BEAUTY ADDICTたちの美容に目覚めたきっかけをご紹介。

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The opportunity

美容に目覚めたきっかけ

美容ファーストな生き方は、いつ何をきっかけに始まったのか。時を遡り、達人たちの原体験を振り返る。

岡本静香さん
3歳のとき。ダンスの発表会でメイクをしてもらったら、可愛くないはずの自分が、急に輝いて見えた


石井美保さん
高校のクラスメイトの「磨かれてない原石だね」という何気ない一言


アン ミカさん
母に言い聞かされた「目を見て、姿勢よく、口角をあげて、聞きやすく話して上手に聞く」という美人のマナー

「顔にケガをして口元にコンプレックスがあった私に、母が教えてくれた美人のマナー。鏡を見ながら笑顔の練習をしたのがリハビリになり、乗り越えられました」


小田切ヒロさん
若い頃は多少のアラはメイクで隠せばよかったけれど、20代半ばからは急に不自然に。内側からの美容に目覚めた転機でした


藤原美智子さん
34歳で事務所を立ち上げ、初めて自分の眉毛にハサミを入れたとき

「独立をきっかけに自分の顔に対する責任意識が芽生え、ボサボサだった眉をカット。それまではモデルにするものだったメイクを、初めて自分の顔にしたのもこの頃」


白川みきさん
世間の「美の常識」
を疑い始めたのが18歳のとき

「日に当たると真っ赤になるほど肌が弱く、小麦肌ブーム全盛期に1人だけ日傘をさし日焼け止めを塗っていた。みんなにいい=自分にもいい、ではないと知りました」


朝井麗華さん
夫の闘病を支えるなか健康の大切さに目覚め、正しい情報を広めるのが私の使命だと思った


神崎 恵さん
食後の唇が油で光っているのを見て「唇が濡れているのって、綺麗だな」と感じたのを覚えています

「まだグロスがない時代、油でツヤめく食後の唇に見とれ、ツヤツヤになる無色のリップをこっそり塗って登校していた。いつだってテラテラしていたい私の原体験」


MAQUIA7月号

撮影/中村和孝〈まきうらオフィス〉ヘア&メイク/AYA〈LA DONNA〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/泉 里香 取材・文/長田杏奈 構成/火箱奈央(MAQUIA)


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