「MAQUIA」5月号では、メイクアップアーティストの中野明海さんに失敗しない春チークのテクニックを伺いました。
さあ、頬に色が戻ってきた!
中野明海さん、春のチークどうすればいいですか?
教えてくれたのは…
メイクアップアーティスト
中野明海さん
おしゃれかつ時代を象徴する、ハッピーなメイクを提案。手がけた女優やアーティストはスター階段を駆け上がると評判。
青みピンク×光ハイライトで品のいい色気
オンにもオフにも映える、華と格上感のあるチークは、ほんのり色気を含んでいるから思わず視線を奪われる。
Q 婚活チークってどんな色?
A 顔中に花びらが舞うような、青みカラーがおすすめ
「品がいいのに、華やかで印象的でしょ。昔から、肌の黄みを消しつつ、ピュアで上品な青みピンクのチークは大好物♡ そのピンクを、頬、こめかみ、鼻先、あごなど、顔のあちこちに漂わせれば、みずみずしい花びらを感じさせる肌が完成。 ただ甘くなり過ぎないよう、ポイントチークにはハイライトを。鼻筋や頬骨の高い位置に効かせ、クールな立体感で引き算して」
1 なめらかな陶器みたいな肌に仕上がる青みピンク。肌が明るく見える。プレスト チークカラー N 02¥5300/レ・メルヴェイユーズ ラデュレ
2 光が集まる、ピンクがかった練りハイライト。エスプリークライトコントロール スティック 01¥2500(編集部調べ)/コーセー
これもオススメ
(右から)肌の透明感も白さもぐっと引きあがる、シアーなピンク。キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ パウダー 02 ¥5000/カネボウ化粧品 透明感があふれるシルバーピンクの練り状ハイライト。ザ マルティプル 1501N ¥4800/NARS JAPAN
MAQUIA5月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 那由太(物) ヘア&メイク/中野明海〈air notes〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/藤野有理 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画・構成/鵜飼香子(MAQUIA)
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