ヘア&メイクGeorgeさんが色の特徴を利用した小顔メイクテクをご提案。「MAQUIA」5月号から、小顔を叶える色と使い方をピックアップしてお届けします。
赤で小顔。
発色バリエが豊富な赤は、影色使いからハイライトまで、幅広い小顔メソッドに応用が可能。
magic 1
赤チークでハイライト!?
目元との一体化で顔長解消
薄く広げた赤チークをアイシャドウと一体化させ、縦幅をギュッと縮めるのがここでの狙い。クリームチークのみずみずしい光沢が生む、ハイライト的なメリハリ効果にも注目を。
内側からじゅわっと滲む血色感と程よいツヤめきが秀逸。rms beauty リップチーク ビーラブド ¥4800/アルファネット
How to
黒目下にチークを置き、頬骨に沿って指で広くぼかしこむ。目尻でアイカラーにつなげて、顔の上半分にほわっとした一体感を出して。
magic 2
朱赤のWシャドウでデカ目印象、絶大!
明るい朱赤を影色に使う上級テクは、全体に塗りこまずWラインでアイホールを強調する点がキモ。ベージュシャドウでぼかすと自然な陰影が生まれ、ホリ深な立体フェイスに。
日本人の肌の色と好相性。プレスド アイシャドー(レフィル) S 160 ¥2000、カスタム ケース Ⅰ ホワイト ¥500/シュウ ウエムラ
How to
アイホールのくぼみに沿って、上下の目頭と眉骨下に朱赤をオン。ベーシュシャドウでなじませて、自然な奥行きの演出を。
MAQUIA5月号
撮影/内藤啓介〈KiKi inc.〉(モデル) 細谷悠美(物) ヘア&メイク/George スタイリスト/中村美保 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 取材・文/真島絵麻里 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA5月号☆好評発売中】