「MAQUIA」5月号では、ヘアメイクアーティストのKUBOKIさんが誰でも簡単にできる失敗いらずのコントゥアリングを伝授。ポイントは顔周りに数字の「3」を描くだけ。
「小顔になれる」「立体顔になれる」と話題のコントゥアリング。誰でも簡単にできる失敗知らずのコントゥアリングは「3の字」で決まり!
3の字コントゥアリングってこういうこと!
顔まわりの骨格に沿って数字の「3」を描くだけ
コントゥアリングに苦手意識がある人は、ただ闇雲にのせているから。スティックとパウダーで質感の異なる「3の字」を一筆描きするだけ。スティックは外側に、パウダーは内側にぼかせば、誰にもバレず、しかも今っぽいコントゥアリングが完成します。
こんな色を選ぶべし
スティックでなじむ影を
赤みの強すぎないブラウンベージュ系の練りタイプがおすすめ。赤み系なら同時に血色感を得ることもできます。
(右から)フェイスステュディオ Vフェイス デュオスティック 02 ¥1400/メイベリン ニューヨーク
チャビー スティック スカルプティング コントゥール ¥3500/クリニーク
インスタブラッシュ 001 ¥1500/レブロン
マットパウダーでバレずに引き締め
パールの入っていないマットなオレンジベージュのフェイスパウダーを。パール入りは肌になじみすぎてコントゥアリングの効果が低い。
(上から時計回りに)チーキーシークブラッシュ 12 ¥3000/THREE
ルナソル シェイディングチークスN 01 ¥5000(セット価格)/カネボウ化粧品
デザイニング フェイスカラーパレット 103OR ¥5800/イプサ
「ナチュラルなのにメリハリ感UP!これがKUBOKI式"3の字"コントゥアリング」
昔はプロ仕様だったコントゥアリングも、今はアイテムが驚くほど秀逸になり、描き方やぼかし方をマスターすれば、メイクのスタメン、アイやチークのように欠かせない存在に。ベースメイクの延長だと捉えて、ファンデーションの後に「3の字」を一筆描きするだけで、小顔にも立体顔にもなれるんです。まずは、だまされたと思って、自分のキャンバスに「3の字」を描いてみてください。 by KUBOKI
MAQUIA5月号
撮影/城 健太〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/KUBOKI〈Three PEACE〉 スタイリスト/高垣鮎美〈LOVABLE〉 モデル/藤野有理 取材・文/佐藤 梓 構成/芹澤美希(MAQUIA)
【MAQUIA5月号☆好評発売中】
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