ヘア&メイクGeorgeさんが提案するのは、色の特徴を利用した小顔テク。「MAQUIA」5月号から、コントラストを生む赤を使った、視覚効果を操る小顔メイクテクをご紹介します。
赤で小顔。
発色バリエが豊富な赤は、影色使いからハイライトまで、幅広い小顔メソッドに応用が可能。
magic 1
赤のWレイヤードで作る超立体リップで、視線集中
パキッと深いボルドーリップに、赤グロスをたっぷりオン。強コントラストな発色と立体感を底上げした目立ちリップは、口元に視線を誘導して顔の余白を目立たなくする働きが。下唇を丸く塗らず台形に近づけ、引き締まったフェイスラインを演出する小ワザも効果的。
(右から)
赤みの強い華やかローズ。ぷるんとしたツヤ感も◎。エスプリーク ルージュ ステイマジック(エッセンスリキッド) RO632 ¥2300(編集部調べ)/コーセー
唇にドラマティックな存在感を与えるクラシックボルドー。オーデイシャスリップスティック 9478 ¥3700/NARS JAPAN
How to
下唇のラインが直線的になるように口紅をオン。輪郭を2ミリ残してグロスを重ね、ぷっくり感を強化して。
MAQUIA5月号
撮影/内藤啓介〈KiKi inc.〉(モデル) 細谷悠美(物) ヘア&メイク/George スタイリスト/中村美保 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 取材・文/真島絵麻里 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA5月号☆好評発売中】
最終更新日: