「MAQUIA」4月号では、鈴木えみさんに全身トータルのバランスで考える旬なルックを提案してもらいました。今注目のキーワード×メイクとは?Image title

THIS MONTH THEME

アニマル柄×ペイント・アイ

足し算のスタイルに
モダンな抜け感をプラス

今また、何となくファッションにごちゃっと感を出したい気分なんです。と思ったときに柄が浮かんで、アニマルプリントがいいなって。最近よく履いているシューズも実はトラ柄で、一瞬激しめに思われるけれどスタイリングのポイントになるし、合わせやすくてかなりヘビロテ中。今回は赤トップスにレオパードのビスチェと印象的な組み合わせだけど、だからってメイクを控えめにするんじゃなくて、あえて上乗せする感じが今っぽいと思ってます。目元にしっかりカラーも効かせて、負けないように。ただ、ベースを薄く作ったりチークやリップをレスして、肌とブルーだけのトーンにしているので、±ゼロというか、まとまった印象にしています。イメージでいうと、“モダン・バブリー”って感じかな!?

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USE ITEMS

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A 繊細なパールと大胆な発色で、印象的な目元に。ベルベットシャドースティック 8264 ¥3300(限定品)、
B
赤みのあるブラウンをキワにのせることで、カラーシャドウもなじみやすく。ラージャーザンライフ ロングウェアアイライナー 8053¥2500/NARS JAPAN 

C 輝きと色のニュアンスのヴェールが手に入る。シマリングカラーヴェール ステートメント 07 ¥3500、
D
ツヤやかな液をまつ毛上下にのせ、フレームを強化。ルシャスディフィニション マスカラ 01 ¥3800/THREE 

E スキントーンをサラリと。ルージュ・アンテルディ 1 ¥4000/パルファム ジバンシイ


MAKE-UP POINT

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クリームタイプのブルーをまぶたに

まずBでキワにラインを引いて、目をあけて見える範囲までAをまぶたに広げる。根元の赤みライン効果でブルーをベタ塗りしても立体的に。

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シマーなブルーをレイヤードする

先にのせたブルーの上にCのルース状シャドウを重ねる。クリームテクスチャーをベースにしているので、しっかり密着して深みを強調する。

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ブルー以外をスキントーンに抑え、ミニマルにまとめて


MAQUIA4月号

モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 撮影/土屋文護〈TRON〉 亀田 亮(物)メイク/UDA ヘア/NORI TAKABAYASHI〈angle〉スタイリスト/古田千晶 構成・文/森山和子


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