「MAQUIA」4月号から、ついマンネリになりがちな毎日のメイクを、出会う相手やシーンを頭に浮かべて工夫するテクニックを披露。場所によってムードを変えれば、好感度も印象も確実にUPします。
What's TPPO?
いつ(TIME)どこで(PLACE)、誰と(PERSON)何をするか(OCCASION)を踏まえてメイクすること。場所や相手、シーンに合ったメイクだから好印象。
Place
場所によってムードをチェンジしたいなら、「リップ」の色と質感で調整して
オフィスなら
知的&はつらつとした
ツヤベージュがイチ押し
雰囲気作りを最も左右するリップは、色ばかりを重視しがちだけれど質感選びも同じくらい大切。知的さもはつらつさも求められるオフィスでは、ヘルシーなツヤを含んだ、落ち着いたベージュがおすすめ。疲れて見えない、赤み寄りが正解。
ツヤと赤みを
ほんのり含んだ、
ヘルシーベージュ
美容液リッチで、とろける感触。クレ・ド・ポー ボーテ ルージュエクラC 237¥3500、ホルダー¥1500/資生堂インターナショナル
リップブラシで唇の輪郭をきちんと取った後に、唇の中を塗りつぶしていく。口角が抜けるとだらしない印象なので、忘れないように。
MAQUIA4月号
撮影/神戸健太郎(モデル) Kevin Chan(物) ヘア&メイク/中山友恵〈Three PEACE〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/泉 里香 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 構成/木下理恵(MAQUIA)
【MAQUIA4月号☆好評発売中】