毎年悩むバレンタインの季節。「MAQUIA」3月号から、大好きな彼との距離をグッと近づける香りをご紹介。香りを贈って、関係を深めるきっかけに。

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ふたりでひとつになるカップルフレグランス

教えてくれたのは...

KAZUYO MAKINO

ビューティプロデューサー・香水コーディネーター。香りで運命を操るエキスパート。


GUERLAIN

リキュールの甘い香りで陶酔させて

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高貴でリュクスなコレクションから、大人なふたりの甘美な香り。

(右)ヴァニラとラム、シダーが香り、女性を惹きつける男性に。ラール エ ラ マティエール ドゥーブル ヴァーニュ 75ml ¥32000

(左)ローズ、ラム、チョコレートが、デリシャスで挑発的。エリクシールシャルネル グルマン コキャン 75ml ¥35300/ゲラン(店舗限定)


Santa Maria Novella

上質なローズの幸運を呼ぶ力を借りて

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(右)「開運アイテム、ローズの贅沢なアブソリュートを使ったバラ水を彼に。軽やかで使いやすく、男性の肌にのせると清潔感ある香り立ち」(牧野さん)。ローズウォーター 250ml ¥3500

(左)繊細で華やか。そこにフレッシュなローズが咲いているような香り。オーデコロン ローザ 100ml¥16000/サンタ・マリア・ノヴェッラ銀座


ラッキーアイテム「香り」を
贈り、彼との関係を深めたい

「静と動。天と地。光と影。あるいは女性と男性……。木星が天秤座に入っている今年は、“離れたところにあるふたつのバランス”が、何かとカギになります。そして遠くにあったものを結びつけるのに、2月はちょうどよい時期なのだとか」
 と牧野さん。2月といえば、まさに「今年はどうしよう?」と思い悩むバレンタインデーが。大好きな彼との距離をぐっと近づけるため、何を贈ろうかと迷っているなら、“香り”がイチ押しだといいます。
「風水では“水の年”でもある2017年。香水はラッキーアイテムになりやすいらしいんです。それにもともと世界的に歴史を紐解いても、宗教的な儀式に欠かせなかった“香”は、そこに思いをのせて天に届けるアイテムとしてぴったり。聖なる香りをペアにすれば、お互いに“自分のもの”という感覚が呼び覚まされます。結婚にゴールインするカップルも増えそうな絆の年、ふたりの関係を深めるきっかけとして、ぜひフレグランスを活用して。彼を懐の広い、包容力のある男性に仕立てる香りを贈れたら、それは“いい女”の証ともいえそう」


MAQUIA12月号

撮影/山口恵史 スタイリスト/西崎弥沙 構成・文/巽 香 企画/清田恵美子(MAQUIA)


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