「MAQUIA」2月号から濃い色リップ1本で印象を三変化させる、簡単&劇的なテクを紹介します。濃淡によって変化をつけやすい赤リップを使って、3つのメイクを楽しんで。
濃い色レッドは
ピュアから淑女まで
印象自在!
濃淡による変化がつけやすいのがレッド。薄く塗ると初々しく、しっかり塗れば情熱的に。幅広い女性像が演出できるので、自分に合う塗り方が見つかるはず。
ルージュ ディオール
852
深い血色が女っぷりを上げる
ドラマティックなこっくりレッド
日本人の肌に似合うディープな完熟レッド。しっとりと唇になじんで繊細なツヤめきを放ち、奥行きを感じさせる上品な口元に。¥4200/パルファン・クリスチャン・ディオール
Magic 1
指先のポンポン塗りで
こなれ感たっぷりに
リップを指先に取り、中央から外側に向けて軽く叩きのせる。
リップブラシで輪郭だけ整えると、ムラ感も上品にまとまる。
Magic 2
繊細なグラデリップで
あどけなさを表現
唇の内側にブラシでリップを塗る。唇の厚みの半分程度が◯。
外に向けて徐々に薄くなるように、指先でぼかし広げていく。
Magic 3
うすツヤを纏わせた
大人のヌケ感レッド
下地に使用。フォー ヒム & フォーハー リップケア1 ¥3900/ジョルジオ アルマーニビューティ
ムラにならないように、ブラシでリップバームをたっぷりのせる。
下唇の中央に口紅を直塗りし、上下の唇をムムッとすり合わせる。
MAQUIA2月号
撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/中山友恵〈Three PEACE〉 スタイリスト/西野メンコ モデル/藤野有理 取材・文/真島絵麻里 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA2月号☆好評発売中】
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