花嫁が憧れるジューンブライドの6月は目前! 男性との出会いのチャンスが高まる晴れの日で、“きゅんを誘う女”になるために欠かせない大事なポイントを、ビューティーブラッシュアップコンサルタントの神崎恵さんに教えてもらいました。


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ほわんと目立つ、絶妙な存在感が最強!

 ほわんと浮き立つ清楚なオーラ。これを手に入れるにはベージュを制するのが一番。ベージュの色気と品を賢く纏うことができれば、格の高い女になれる。ほのかに赤みを感じるベージュのリップで品格を。温度を含んだ色気のある眼差しは抜け感、濡れ感のあるシアーなシャドウを。そこに「出す」のではなく、あえてベールをかけて、「隠す」くらいの素肌の気配が品と色気を魅せつける。爪先、言葉の先、表情の先まで温度の宿った所作を心がければ、その他大勢から浮き出る存在感が放出される。押しつけるのではなくほわりと浮き立たせる。これがわたしの勝負ベージュ。



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手元の丁寧さに気を配る

乾杯のグラスやカトラリーを持つ手、バッグを開けるしぐさなど、手元にフォーカスされることが多いのが披露宴。指の並べ方や角度など、ちょっとしたところに意識を行き渡らせる。



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つややかで血色感のある大人ベージュ

メイクを盛りすぎる女性が多い中、あえて、育ちのよさや上品さを感じさせるベージュのワントーンメイクで出席を! ベージュといっても赤みや血色を感じる華やかさのある色を厳選。


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bをまぶた全体になじませ、上まぶたの中央にaを重ねて立体感と輝きを強調。唇全体にはcを丁寧に塗り広げて。

a ディオールショウ フュージョン モノ531 ¥3700、 ディオールショウ フュージョン モノ マット721 ¥3700、ディオール アディクト フルイド スティック219 ¥3900/パルファン・クリスチャン・ディオール


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柔らかな女性像を感じさせるアップヘアに

育ちのよさと色気が漂うメイクには、ふわふわのダウンスタイルよりも清楚なアップヘアがお似合い。決してタイトにはまとめず、女性としての柔らかさを表現できるスタイルに仕上げて。


結婚式は盛りすぎメイクで安い女にならないようにするのがポイント。

上品さを演出して、視線も心も奪う最強の出会いを引き寄せて!


MAQUIA6月号
モデル・メイク・文/神崎 恵 撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア/津村佳奈〈Un ami〉 スタイリスト/松村純子 構成・文/若菜遊子(MAQUIA)



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