クールな印象の顔立ちには血色感やツヤを。「MAQUIA」1月号では、丸みを意識した女性らしいメイクを大公開。柔和な印象を手に入れて。
男顔×シンプル
クール印象にみずみずしさと柔らかさをプラスして
クールな印象の顔立ちのため、血色感やツヤを盛って女性らしい柔らかさを加えるのがセオリー。また、丸みを意識してメイクするとより女性らしく。
面にツヤ×丸み塗りで
表情にまろやかさをプラス
「メイクの主役にするのは、女性らしさの象徴パーツでもある唇。トレンド感の強いアイテムを口もとに使い、他は色ではなく、みずみずしい潤い感で女性らしさを表現します」と犬木さん。また、パーツが小ぶりなのも男顔シンプルさんの特徴。「パーツは“丸み”を意識してメイクを。同じアイテムも、丸みをもたせて塗るだけで印象が柔和に変わりますよ」
丸み+ 横方向ライン-
アイカラー部門5位
(上)AQ MW
グラデーション アイシャドウ 063
上から2番目のイエローをアイホール全体になじませる。さらに黒目の上下に一番上のハイライトカラーで立体感を。目尻にのみ下段の締め色をなじませ、メリハリを。¥ 5700/コスメデコルテ
黒目下にツヤ
一番上のハイライトカラーを黒目の下にのみ重ね、目もとに丸みを与える。
まぶた中央に立体感
一番上のハイライトカラーを黒目の上に指塗りでなじませ、目もとに立体感を。
ツヤ+
リキッド&クリームファンデーション部門4位
(下)シャネル
サブリマージュ ル タン
ブラシを使ってファンデーションを塗り、肌全体にツヤを仕込む。頬は外側へ向かってブラシを動かし、ノーチークでも立体的に仕上がるように。全5色 30g 各¥16000(ブラシ付き)
頬骨に光を集め
チークレスな立体美
凹凸を強調させたい頬骨部分は、スポンジを使って叩き込むようになじませツヤをアップさせる。
顔の外周にパウダーを
ツヤ肌を際立たせるため顔の外側にはパウダーを。こうすることでツヤ肌に作った中央が凸になり、小顔効果と丸みがアップする。
フェイスパウダー部門2位
肌にほのかな温かみを宿すピンク色のパウダー。AQミリオリティ フェイスパウダー 30g¥20000(パフ付き)/コスメデコルテ
まつ毛は根元からリフト
アイコニックな切れ長の目もとを生かすため、マスカラは根元からたっぷりと。ただし上下ともに塗るとキツくなるため上まつ毛のみ。
マスカラ部門2位
美容液成分配合。まつ毛を艶やかに見せる。ラッシュクイーン ワンダーブラック ¥5300/ヘレナ ルビンスタイン
セミマットをオーバー気味に
メイクのポイントとなるリップはブラシを使ってオーバー気味に輪郭を取る。肌が艶やかなぶん、口もとのツヤは控えたセミマットを。
リップカラー部門3位
深みのあるボルドー。輪郭を取り、内側から丁寧になじませて。ルージュ アリュール インク 154 ¥4200/シャネル
潤いに満ちた肌と旬顔リップが
唯一無二の女らしさを表現
気になる受賞コスメは、マキア最新号でチェックを! ぜひ店頭で手に取ってくださいね。
MAQUIA1月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/高垣鮎美〈LOVABLE〉 モデル/谷口 蘭 構成・文/畑中美香 企画/木下理恵(MAQUIA)
【MAQUIA1月号☆好評発売中】