肌状態が悪かろうが、泣きはらしていようが、どんなコンディションでも美人に仕上げるのがメイクのプロ。私たちもマネできる、慌てずキレイをつくるための超お役立ちアイテムを徹底リサーチ! 高橋里帆さんのメイクボックスには、スキンケアアイテムがたっぷり。スチーマーで保湿しながらマッサージやスキンケアを行えば、緊急の肌トラブルもこわくありません!
高橋里帆さん
時代とリンクしたハッピーメイクで、多くの媒体で活躍。メイク以外のライフスタイルにも美意識が。
トラブルのほとんどはスキンケアで解決!
高橋さん「撮影時にイチバン気になるのは肌のくすみ。スチーマーをあてながら念入りにスキンケアをするように心掛けています。そんな時はメイク時間の大半がスキンケアといってもいいくらい! それだけでたいがいのトラブルが解決します。肌が敏感に傾いているときに使える化粧水や悩み別の下地などは常に多めに準備」。
スキンケアもベースも保湿重視!
①スタジオ・TVによってファンデーションを使い分け
ヘレナ ルビンスタインのプロディジーP.Cファンデーションは女優さんをメイクするときに欠かせないお守り。
②極度の乾燥に
ハーブファーマシーのバームを、肌にたっぷりのせてスチームをあててやさしくふき取ると、肌が柔らかく!
③色物はクリアポーチに
何が入っているかすぐわかるように、色物コスメはクリアポーチにイン。アイテムごとに分けて収納しています。
④万能タオルを常備
タオルは化粧品の下に敷いて使ったり、モデルさんに使うときはオーガニックタオルを顔まわりや腰掛けに活用。
次回は、顔色が悪い日に真似したい、高橋さん流血色アップ術をご紹介します!
マキア2015年5月号
撮影/嘉茂雅之〈Iris〉(モデル) 宮本暁子(物) モデル/本多麻衣(マキアビューティズ) 構成・文/根笹美由紀 企画/芹澤美希(MAQUIA)
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