「MAQUIA」12月号では、ヘア&メイクアップアーティストのGeorgeさんにスキンケアやメイク直しにひと手間加えるだけでキレイになるお作法を聞きました。
メイクだけでいいの?
もうひと手間お作法
肌、末端、お道具、お直し。清潔感を失いやすいポイントを見直して、もっとキレイに!
[30過ぎたらスキンケアはプレス式]
摩擦はシワやシミ、肌が敏感になる原因。こすらず、押し込むのを習慣に。1 顔の中央に押し込むように浸透させる。2 両手で押し込むようにハンドプレス。
[ついでのケアで末端までツルツル]
年齢は手と首に出る! スキンケアのついでにケアを習慣にして。1 スキンケアのあとに、余りを手にのばす。2 さらに、首にものばして「ついで保湿」。
こころのつぶやき
「30歳をすぎて選ぶなら“パウダー”より断然“練り”。乾燥してシワっぽくなるのを防いで、ツヤッといきいきした印象に見せてくれます」(Georgeさん)
ティッシュに吹き付けて、軽く拭うだけで清潔に。ブラシクリーニング スプレー 100ml ¥2800/ボビイ ブラウン
[お道具の手入れで肌も心も清める]
1 使用後のブラシは、ブラシクリーナーを含ませたティッシュで拭って。2 ビューラーのゴムの汚れは1回1回ふき取ること。
1 口紅やアイライナーなど、油分が多いものを使うブラシはオイルクレンジングで洗う。2 粉を扱うブラシはドライヤーで乾かす。
ベースメイク用スポンジは、使い切りタイプを1〜2週間で交換するのが◎。SBR PUFF ベース形25P ¥450/石原商店
[大人が携帯すべきメイク直し三種の神器]
1 みずみずしいツヤが復活。オイル配合で保湿効果も。ルナソル グロウイングデイスティック ¥3000/カネボウ化粧品
2 ベージュのパウダーつきあぶらとり紙。おしろい紙 伽羅の色 ¥480/よーじや
3「手をふいたり崩れをふき取るのに、赤ちゃん用のお尻ふきが活躍。私は厚手で使いやすい韓国製を愛用してます」。(Georgeさん私物)
こころのつぶやき
「不機嫌なままメイクしないこと。笑顔でメイクしたほうが、絶対にかわいくなれる。これ、ほんとうです!」(Georgeさん)
MAQUIA12月号
撮影/浜村菜月〈LOVABLE〉(モデル) ヘア&メイク/George モデル/中西麻里衣(マキアビューティズ) 取材・文/長田杏奈 構成/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA12月号☆好評発売中】