「MAQUIA」12月号では、ポイントを抑えるだけでハーフ顔になれるメイク方法をプロに聞きました!潤みシルバーがポイント。
瞳の色を明るく見せる
北欧系ハーフ顔はこうして作る
メイクっぽさを感じさせず、あたかも“生まれつき”風の仕上がりが目標。実は簡単にできちゃうハウツーを、パーツごとに大公開!
[EYE]
瞳の色を明るく見せる
シルバー×赤茶がカギ
ハーフの人や外国の人の瞳の薄さに近づくために、カラコンはもう必要なし! 実は、アイカラーはまぶたを色づかせるだけでなく、その色の効果で瞳の印象までも変えることができる。今回は黒を使わず、透けるツヤと赤みだけでまとめることで、クリアで色素の薄い眼差しを再現。
A アイ & フェイスカラー S S001 ¥1200、カラー ケース ¥800/アナ スイ コスメティックス
B ザ アイシャドウ ラ・マムーニア ¥2000/アディクション ビューティ
C メズモライジング パフォーマンス アイライナーペンシル 04 ¥3000/THREE
D マスカラ ディオールショウ デザイナー698 ¥4200/パルファン・クリスチャン・ディオール
まぶたに透明感を出す
グレイッシュでツヤ感のあるシルバーのAを、アイホールにブラシでふんわりのせる。
目頭にハイライトをのせる
Aを指先で目頭にのせ、実際に外国の人の目のように、白く抜けたポイントを作って。
赤茶でキワを引き締める
瞳が近くの色を拾いやすいため、黒でなくBを上まつ毛のキワにブラシで長めに引く。
下粘膜に潤みをプラス
目の下からレフ板をあてるイメージで、下まぶたの粘膜にCのピンクのツヤをプラス。
まつ毛も赤茶に染めて
Dの赤茶のマスカラで根元はたっぷりと、先端は細くなるように上まつ毛だけに塗る。
Finish!
メイクで作ったような印象を感じさせない、リアルな色素の薄い目元が完成。瞳の色もパッと明るく華やぐ。
MAQUIA12月号
撮影/木下治子(モデル) 亀田 亮(物) ヘア&メイク/中山友恵〈Three PEACE〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/藤野有理 構成・文/森山和子 企画/芹澤美希(MAQUIA)
【MAQUIA12月号☆好評発売中】