この秋はパーツを際立たせる盛りめメイクがトレンドに!「MAQUIA」11月号から、ピュアでフェミニンに仕上げるアイテム&男顔メイクをご紹介。
まずは……【あなたの顔タイプをチェック!】
パーツが華やかでハーフ顔の
男顔×ドラマティック
女パーツである唇にツヤをのせ、
丸みを強調する
「男顔ドラマティックさんは素肌っぽさが残るくらいがちょうどいい」と犬木さん。「あとは女性らしいパーツであるリップにポイントを作り、質感操作と丸みをもたせた塗り方で全体に柔らかさを宿します。濃い色は近寄りがたさを助長してしまうので、ヌードカラーをチョイス」
この2点が似合う!
盛りPOINT1
素唇カラー×上品ツヤがポイント
ベルベットリップ
+
盛りPOINT2
子供のような無垢な眼差しを演出
スパークリングシャドウ
▼
ピュアで温もりある
フェミニン顔に
潤んだ瞳とふくよかな口元が
繊細でピュアな女らしさを演出
Lip
リップは輪郭を意識せずにラフに塗るのがポイント。「中央からサイドに向かってザクザクとチップを動かすようになじませます。口角部分は色をのせずになじませて中央のぷっくり感を強調します」
Eyeshadow
黒目の上下に左のスパークリングシャドウを塗る。「黒目を繊細なきらめきで囲むことで丸く見せる効果が生まれます。男顔タイプさんは丸みを意識してメイクすることで、可愛く優しげな印象に」
目元にきらめき、唇にツヤ−
2つの光で柔らかさを強調
(右から)ひと塗りで色づき、シルキーな口元に仕上げるセミマットのリキッドルージュ。日本人の肌にフィットするローズピンクをセレクト。ベルベットリップグライド 2713 ¥3300/NARS JAPAN(10月7日発売) シルバー、ゴールド、レッドの3色のパールを配合したシャイニーで温かさを感じさせるパステルゴールド。肌なじみよくニュアンスメイクにぴったり。ザ アイシャドウ 106 ¥2000/アディクション ビューティ(10月7日限定発売)
Eyeline
黒目上に太めシャドウライン
黒目内側から目尻にかけてシャドウラインを引く。黒目の上のみラインが太くなるように重ね塗りする。目尻は気持ち短めに設定を。
赤みを帯びたブラウンシャドウをアイライン代わりに使用。ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 018 ¥800(編集部調べ)/コーセー
Mascara
上まつ毛のみ自然に強調
華やか顔のドラマティックタイプさんはマスカラは上まつ毛のみがセオリー。「カールをつけすぎないようノービューラーがおすすめ」
ロング×フィルムタイプのブラックマスカラ。デジャヴュ ファイバーウィッグウルトラロングF ピュアブラック ¥1500/イミュ
Cheek
頬に逆三角形に塗り広げる
塗りムラを狙いリキッドチークをセレクト。「スポンジを使い、頬に逆三角形になじませます。あえてムラに塗ることで親しみやすく」
クラシカルな印象のベリーカラーのリキッドチークを使用。クラシック フィルム チークス 05 ¥3000/RMK Division(限定品)
MAQUIA11月号
撮影/菊池泰久<vale.> 高橋一輝(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/松島 茜 〈io〉 モデル/スミス楓 イラスト/佐瀬麻友子 構成・文/畑中美香 企画/芹澤美希(MAQUIA)
【MAQUIA11月号☆好評発売中】