秋らしいカーキのシャツドレスをさらりと着こなす野崎萌香さん。「MAQUIA」11月号から、そんな秋の大本命ファッションに映える秋メイクをご紹介します!
野崎萌香が着る
「カーキのシャツドレス」×にじませレッド
さらりと着るだけで、ハンサムな色気を生むシャツドレス。秋らしいカーキを選ぶなら、相性の良いブラウンがかった赤を主役にしたメイクを。ただし、主張しすぎるとこなれ感が損なわれてしまうため、ポイントは下まぶたとリップに絞るのが大人の好バランス。リップは上下の塗り方を変えることで、品の良さと抜け感を両立してくれる。
秋らしいカーキと
相性の良い洗練ボルドー
温度を感じさせる赤みが
シンプルドレスにムードを宿す
上質さと抜け感を両立する
大人のセンシュアルLIP
上唇だけ指でぼかすように塗り、下唇はリップブラシを使い丁寧に仕上げる。口角部分がきちんとしていると、品の良さを感じる唇に。
ブラウンがかった、マホガニーレッド。ソフトマットな発色。オーデイシャスリップスティック 9497 ¥3600/NARS JAPAN
Eye アイホール全体に1Aを広げ、二重幅に1Bをのせ、目のキワには1Cをライン状に引く。下まぶたは目尻から1Dを引き、目頭5mmだけ外して抜け感を演出。
Lash まつ毛はカールアップ後、上まつ毛は茶マスカラ(3)を塗り、下まつ毛のみ2のボルドーマスカラを。赤シャドウと相まって女っぽい眼差しに。
1 深みのあるレッドを主役に、温かみのあるブラウンシェードがセット。レ キャトル オンブル 268¥6900/シャネル
2 色っぽい眼差しを叶えるボルドー。まつ毛をケアする美容液成分配合。ミネラルロングラッシュマスカラ ボルドー ¥2500/エトヴォス(限定色)
3 深みのあるブラウン。軽やかなまつ毛に。ルナソル フェザリーラッシュマスカラ EX01¥3000/カネボウ化粧品(限定色)
Cheek 頬の高い位置に、チークを楕円形にうっすらとぼかす。リキッドタイプなので、血色がじんわりと滲むような仕上がりが目標。
ナチュラルな血色感をもたらしてくれる。ベビードール キッス&ブラッシュ19 ¥5600/イヴ・サンローラン・ボーテ
MAQUIA11月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 魚地武大(物) ヘア&メイク/KUBOKI 〈Three PEACE〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/野崎萌香 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA11月号☆好評発売中】