「MAQUIA」11月号掲載中の『色を味方につけて美人印象ひとり勝ち』より、"色"を上手に取り入れて、さまざまなシーンで美人印象を与えるための6つの方法をご紹介します。
色彩心理学で読み解く!
カラーキュレーター
七江亜紀さんの
色を味方につける6の方法
色の持つパワーは未知数。無意識に寄り添うのではなく、その色の性質を知ることで、何気ない毎日に輝きの引力が備わるかも……。
教えてくれたのは...
カラーキュレーター
七江亜紀さん
色”の魅力や特性を独自の語り口で綴った著書『明日、微笑むために色を味方にしよう』(集英社)が話題に。
1 モヤモヤが続く日は始まりの白で気持ちを切り替える
なんだか上手くいかないときは“白”の出番。そう、自身を一度真っ白なキャンバスに戻してあげる感覚で全身白を纏う……ときにはそんなリセットのwhite weekがあってもいい。
2 勝負の日は赤を身につける
大事なプレゼンの日。弱気なあなたには奮起させる“赤”がおすすめ。刺激的な色を肌に近い下着で取り入れれば体温も上がり、不思議とパワーが湧いてきます。
キャミソール¥12000(11月発売予定)/ワコール お客様センター(パルファージュ) ブラ(10月発売予定)¥5800/ワコール お客様センター(女神のヒミツ) ショーツ¥2400(10月発売予定)/ワコール お客様センター(女神のヒミツ パンティ)
3 始めての出会いはオレンジメイクで挑む
初対面の異性との出会いの日には、安心感を与える“オレンジ”のメイクを。オレンジ好きな男性は精神的なバランスがよく、結婚相手としても最強ともいわれています。
4 アイディア不足はイエローで解消
“黄色”はアイディアや開放感の色。例えば、会議の日には、オフィスに黄色い花を飾ったり、黄色いステーショナリーをお伴に。黄色好きのひとを仕事のパートナーにするのも◎。
5 イライラした気持ちはピンクがなだめてくれる
“ピンク”は母性の色。生理前など憂鬱なときには、まさに母体の中にいるようなやさしさで包んでくれるピンクを積極的に取り入れて。苦手なひとはリップや小物使いから。
(右)唇をふっくらと魅せるフレッシュピンク。ルージュ アリュール インク 142 ¥4200/シャネル(10月7日発売) (左)サテンのような質感の青みピンク。ルージュ ディオール 047 ¥4200/パルファン・クリスチャン・ディオール
6 あえてのブルーが恋を叶える
モテ服はピンクだと思いがちですが、男性からしてみると一番なじみのない色。だからこそデートや合コンのときは男の子の色=ブルー系の服を。距離感が縮まり恋の成就も。
MAQUIA11月号
撮影/神戸健太郎 ヘア&メイク/木部明美〈PEACE MONKEY〉 スタイリスト/河野素子 モデル/スミス 楓 取材・文/靏田由香 構成/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA11月号☆好評発売中】