鏡を見て「ここがもっとこうだったら……」。「MAQUIA」11月号から、そんな悩みに対応したメイクテクニックをご紹介します!
理系ヘア&メイクアップアーティスト
paku☆chan
理論に沿ったメイクテクで信頼が厚く、女性誌の他、女優やアーティスト、タレントのメイクを多く手がける。
Complex1
疲れてる?って言わせない!
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頬骨&唇下に
ハイライトを
お疲れ顔は肌のツヤ感アップで一気に解消。頬骨の高い位置と唇のすぐ下にのせるとイキイキした表情へスイッチ。
ほどよいコントラストの濃淡パウダー。フェイスステュディオ Vフェイス デュオパウダー 01 ¥1600/メイベリンニューヨーク
薄い色を頬骨の高い位置から鼻横まで両サイドふんわりのせ、唇のすぐ下にものせる。
Complex2
童顔をエレガントに見せたい
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リップ&チーク
の同系色で色拡散
童顔をエレガントに見せるには、雰囲気全体をチェンジ。目立つパーツのチーク&リップを同系色にして、大人の女性へ。
チークもリップも自然に染まったような血色感。ヴィセ リシェ リップ&チーク クリーム RD- 6¥1000(編集部調べ)/コーセー
チークは頬の高い位置から骨格に合わせて耳横へ。リップは指先でポンポンなじませて。
Complex3
デキる女風に見せたい
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濃い色リップ
ラインで大人見せ
きりっと知的に見せたいなら“ライン”が重要。ダークカラーで輪郭を取ったメリハリのある唇は一気に女らしさもアップ。
発色、うるおい、色もちの良さで人気のバーム ステインにボルドーレッドが登場。バーム ステイン 55 ¥1200/レブロン
リップペンシルで唇の輪郭をはみ出さないようにていねいに描いてから、唇全体を均一に塗る。
MAQUIA11月号
撮影/岩谷優一〈Vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト/大工純子 モデル/吉田沙世 泉 はる(ノンノ専属) 取材・文/平沢朋子 構成/鵜飼香子(MAQUIA)
【MAQUIA11月号☆好評発売中】