「MAQUIA」10月号では人気アーティスト千吉良恵子さんが、新色ブラウンパレットを主役に今シーズントライすべき秋メイクを提案。今回はイヴ・サンローラン・ボーテのブラウンパレットを使ったモダンメイクをお届けします。

Image title

シンプルグラデで
際立つヌケ感

差し色のない5色パレットも、繊細なツヤを利用すればパーティからオフまでアレンジ自在。「パールの質感が上品なので重ねてもくすみにくいし、モードに彩ってもブラウンだから怖く見えない」と分析。「もともとブラウンはイエロー系なので、ピンク系のブラウンはそれだけでおしゃれなニュアンスに」


YVES SAINT LAURENT

イヴ・サンローラン・ボーテ
クチュール クルール パレット 13

光と影を自在に操り、くっきりとした印象の目元に彩るパレット。クリーミーな質感で、洗練されたブラウン×ベージュ系。¥7800Image title


POINT

無難なブラウンメイクが
上品でぐっとモダンに!

Image title


OTHER USE ITEM

Image title

a  美容成分を7種配合。ケアしながらロングラッシュを実現。ミネラルロングラッシュマスカラ ブラック ¥2500/エトヴォス(8月25日発売) 

b  シックなオレンジはシェーディングにも重宝。ルナソル カラーリングシアーチークス 07 ¥5000/カネボウ化粧品 

c  なめらかに唇を彩り、イノセントな印象をもたらすベージュ。ルージュ アリュール 168 ¥4200/シャネル(8月26日限定発売)


HOW TO MAKE

Image title

アイホールに1を塗ってから、二重幅に2、目のキワにラインのように3を。すべて跳ね上げるよう意識してオン。眉山の下と、目頭にいちばん艶やかな4を。下まぶたは目頭部分をのぞき、5を目尻まで。マスカラは上にたっぷり、下はあっさり。骨格を際立たせるシェーディングカラーを頬とフェイスラインに入れて小顔印象に。


MAQUIA10月号

撮影/菊地泰久〈vale.〉 魚地武大(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/スミス 楓 イラスト/ホンダシンイチ 取材・文/安倍佐和子 構成/若菜遊子(MAQUIA)


【MAQUIA10月号☆好評発売中】

MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

ネット書店での購入

share