気になるほうれい線と目元のシワ……そんな悩みをカバーする新作ベースアイテムを「MAQUIA」10月号よりご紹介。ズルして、今っぽい美肌に。
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト
レイナさん
卓越したセンスや素肌感を重視したメイクで人気。メイクレッスンやセミナーも行い、プロの技をわかりやすく伝授。
ほうれい線には…
なめらかな筆ペン
コンシーラー
ほうれい線をまたぐように引いて
光＋明るさ効果で弾いて飛ばす
「潤い感があり、なめらかなコンシーラーを選びます。硬いものはシワに入り込んでかたまってしまうのでNG。また、ほうれい線をなぞるようにするとかえって強調されてしまうので、線をまたぐようにスッスッと」
ディオール
フラッシュ ルミナイザー
光を拡散し、明るく自然にカバー。ほどよいツヤも。全6色 各￥4800／パルファン・クリスチャン・ディオール（9月30日発売）
HOW TO
1 ほうれい線をまたぐように、内側からななめ上に向かって3本線を引く。猫ヒゲを描くようなイメージで。
2 内側からななめ上にピンッピンッとほうれい線を弾くようにして、指先でぼかす。最後に軽く押さえて密着。
ギラつきや白浮きがなく、自然な仕上がり。特に小鼻の横の影が薄くなり、見た目年齢が劇的にダウン。
目元のシワには…
進化系
潤いスティック
乾燥と表情の動きが原因のシワは
厚塗りカバーするほど深くなる!
「目元のシワを一瞬で消し去る、魔法のようなスティックを活用しましょう♡ ファンデーションやお粉の量が多すぎると、時間が経つほど崩れてシワが目立ってくるので、あらかじめ薄塗りにしておくことも大切です」
ボビイ ブラウン インスタント
コンフィデンス スティック
ジェル、ワックス、ポリマーを独自のバランスで配合。小ジワの凹凸をなめらかに埋め、時間が経ってもカピカピに乾くこともない。￥5400
HOW TO
1 シワの溝がきちんと埋まるよう、こめかみを斜め上に引き上げで目元をピンと張る。下地の後がおすすめ。
2 目尻から外側に向かって、シワの上をスティックでスーッとひとなで。グリグリ塗ると崩れやすく。
目尻のうっすらシワが消滅。目をギュッとつぶったり笑ったりしても新たな線が刻まれることはなかった。
MAQUIA10月号
撮影／藤澤由加（モデル） 橋口恵佑（物） モデル／石上智恵子、狩野明日香（マキアビューティズ） 取材・文／摩文仁こずえ 構成／木下理恵（MAQUIA）
【MAQUIA10月号☆好評発売中】
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
