「MAQUIA」10月号では新色ブラウンパレットを主役に、人気アーティスト中山友恵さんが、今シーズントライすべき秋メイクを提案しています。今回はマキアージュのアイシャドウを使った秋メイクをお届け。
大人ピンクの差し色で
フレッシュなピュア感を
ピュア感たっぷりな眼差しの秘密は、下まぶた全体に広げたピンクの効果。「締め色に透け感のあるブラウンを選び、まぶたをグラデにしないことで、このフレッシュなイメージを盛り上げることに」(中山さん)。さらに、青みピンクのチークを選んで、幅広めにぼかしているので、外国人の子供のような甘い表情に。
MAQuillAGE
マキアージュ
ドラマティックムードアイズ
PK717
ゴールドの輝きがほのかにチラつくピンクと、グレーがかったベージュブラウンで女らしく。¥3000(編集部調べ・限定色)/資生堂
P O I NT
目元の表情を明るく見せる
下まぶたの青みピンク
OTHER USE ITEM
a 美容成分配合で、まつ毛をケアしながら、自然なボリュームを演出。お湯でスルッと落ちるフィルムタイプ。マジョリカ マジョルカ ラッシュエステティシャン BK999 ¥1200/資生堂
b ほんのりパープルがかった色みは、肌の透明感を高めてくれる効果が。チークとしても、リップとしてもマルチに使える。リップ&チークブルーム 11 ¥4000
c 愛らしいピンクがかった優しいローズカラー。フルキス 513 ¥3400/バーバリー
HOW TO MAKE
パレットの1をアイホール全体に広げ、目のキワ太めに2でラインを。下まぶたは目尻側が太くなるよう3をのせる。ノーアイラインでまつ毛の上下にaをたっぷりと。頬骨に沿って三角形を描くようにbを幅広めにぼかす。リップはcを直塗りした後、bを上から重ねれば色みと深みが増して、メイク全体のバランスが良くなる。
MAQUIA10月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉 魚地武大(物) ヘア&メイク/中山友恵〈Three PEACE〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) イラスト/ホンダシンイチ 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA10月号☆好評発売中】