眉のアップデートなくして、2016年秋冬の美人顔なし! そこで今回は「MAQUIA」10月号から、美容のプロたちが教える最新イケ眉になるための必殺テクニックを紹介します。
教えてくれたのは…
資生堂 ビューティクリエーション部
トップヘア&メーキャップアーティスト
鈴木節子さん
ボビイ ブラウン ナショナル
メイクアップアーティスト
KOHEIさん
心理学者
晴香葉子さん
コーセー 商品開発部
クリエイティブディレクター
林 みゆきさん
顔相鑑定士
岡井浄幸さん
銀座ケイスキンクリニック
院長 慶田朋子先生
ヘア&メイクアップアーティスト
Georgeさん
アナスタシア
アイブロウスペシャリスト
遠藤さゆりさん
ヘア&メイクアップアーティスト
榛沢麻衣さん
今知りたい
イケ眉のすべて
まずは、究極のゴールである旬の美眉にアップデート! HOW TOの常識を見直して。
Q 眉って第一印象にどう影響するの?
A その人の気持ちやキャラクターが見える
「眉は心の内をアピールするパーツ。同じ顔でも眉を変えるだけで全く違う感情や性格に見えます」(晴香さん)
Q 眉で印象操作できる?
A 長さ、太さ、形でイメチェンできる
「長さ、太さ、アーチの角度などで印象をコントロールできます。眉は顔の中で、メイクで形を変えやすい部分。どう見せたいかでデザインを変えてみて」(鈴木さん)
Q 抜きすぎると生えてこなくなるって本当?
A 毛根が壊れると生えてこなくなる可能性も
「毛を抜いて物理的に毛根を引きちぎることで、毛母や毛細血管が損傷を受け生えてこなくなることも」(慶田先生)
Q 眉毛の始まりと終わり、どう決める?
A 「眉頭は鼻筋と目頭の間の範囲内」(Georgeさん)、眉尻は「小鼻と目尻を結んだ延長線上」(林さん)を基本としつつ、メイクによっては「アイライン+2mmぐらいを目安に」(Georgeさん)
Q 眉山の位置がわかりません
A 眉をクイッと上げて、眉丘筋が一番高くなったところを目安に
「目を見開いて、キュッと高くなる位置が目安。その位置より上には描かず、ジャスト~約2mm下の範囲内に描くと自然」(Georgeさん)
Q 絶対買うべきお手入れ道具は?
A 眉シェーバー
「ひとつ揃えるなら、繊細に剃れて失敗しにくいうぶ毛用のシェーバーがオススメ」(Georgeさん)
繊細な剃り心地。フェリエ フェイス用 ES-WF60 VP オープン価格 /パナソニック
Q 立体感のある眉にしたい!
A ハイライト+眉マスカラ=3D眉!
(右から)アナスタシア ハイライティング DUO ペンシル ¥2800/アナスタシア カラーリングアイブロウN ブラウン ¥1500/エテュセ
「ハイライトを眉の上下に入れると、立体感アップ」(遠藤さん)
「眉マスカラで毛流れを整え、立体感をプラス」(KOHEIさん)
Q 眉のメイクアイテム、ひとつだけ買うなら?
A 断然パウダー!
「誰でも簡単に自然な眉が描けるのは、パウダー。色が調整しやすいグラデパレットが特にオススメ」(Georgeさん)
MAQUIA10月号
撮影/当瀬真衣〈TRIVAL〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/George 榛沢麻衣 スタイリスト/後藤仁子 福永いずみ モデル/島居玲子 取材・文/長田杏奈 浦安真利子 構成/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA10月号☆好評発売中】