今シーズンのトレンドとなっている”濡れツヤまぶた”。しかし、「イマイチうまくつけこなせない」、「まぶたが腫れぼったく見えてえてしまいそう」と嘆くマキアブロガーの声をキャッチ。そこで今回は、ヘア&メークアップアーティストの榛沢麻衣さんに、”一重さんや奥二重、二重幅が狭い人向け、濡れツヤまぶた必勝テク”を教えてもらいました。
ツヤシャドウを塗り分けて
立体感&スッキリ感を強調
Q 「二重幅が広いので、ツヤシャドウを塗ると派手目になってしまうのが悩みです」(チーム★美セレブ・ごんちゃんさん)
A 「目が大きい人がツヤシャドウをつける場合は、塗り分けが大事。まぶた全体をツヤシャドウ1色で塗ってしまうとクドく見えてしまうので、上まぶたの中央には明るめのツヤシャドウを、目尻にはダークブラウンの影色シャドウを入れ、自然な立体感を出しましょう。2色使いすることで目元が膨張せず、スッキリした印象に仕上がります」(榛沢さん)
【メイクHOW TO】
【1】明るいベージュ系のツヤシャドウを指に取り、上まぶたの中央にのせる。つぎにダークブラウンやモーブ系のシャドウを指に取り、上まぶたの目尻側にのせる。
<使用したコスメ>
アディクション ザ アイシャドウ 67 ¥2,000/アディクション ビューティ
ピンクパールがクリアに煌くサンドブラウン。濡れ感と透明感のある上品なツヤを実現。
AQ MW アイグロウ ジェム BR380 ¥2,700/コスメデコルテ
ゴールドパールが印象的な、温かみのあるショコラブラウン。濡れたようなツヤと高発色を両立させ、色香漂う目元に。
<こちらもおすすめ!>
クラシック フィルム アイズ 05 ¥3,000/RMK Division ※2016年8月12日(金)数量限定発売
クラシカルな雰囲気のモカセピアが、深みのある目元を演出。まぶたにのせた瞬間、しっとりしたテクスチャーがサラサラに変化し、びたっとフィット。
【2】チークは目元のツヤを際立たせるため、マットよりのものをセレクトし、バランスを整えて。リップも同様に、ツヤツヤさせすぎないのがポイント。
<使用したコスメ>
クラシック フィルム チークス 02 ¥3,000/RMK Division (8月12日限定発売)
つけたてのみずみずしいツヤが持続する、ノンパールのチーク。顔立ちをチャーミングに見せてくれるイノセントなピンクカラー。
<こちらもおすすめ!>
ポール & ジョー クリーミィ ブラッシュ 02 ¥3,000/ポール & ジョー ボーテ
なめらかにとろける、クリーミィソリッドタイプのチークカラー。鮮やかな青みピンクが、透明感をいっそう引き立ててくる。
撮影/伊東祐輔 ヘアメイク/榛沢麻衣 モデル/ごんちゃん(チーム★美セレブ) ライター/イトウウミ