「MAQUIA」8月号では、人気ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさん直伝のメイクの裏技を掲載中。今回は、チークが悪目立ちしない目からテクニックをご紹介します。
教えてくれたのは・・・
ヘア&メイクアップアーティスト
小田切ヒロさん
美への強いこだわりから生み出される斬新なテクニックと、そのわかりやすい解説にはファンが多数。LA DONNA所属。
美ネタ
4点(生え際・アゴ・鼻・耳たぶ)にも
仕込むとチークが浮かない
「生え際、アゴ、鼻、耳たぶの4点も、実はぽわんと上気するゾーン。赤みニュアンスを添えてあげると統一感が生まれて、チークが悪目立ちしません」
A ふんわりとした肌触り×軽いコシのある毛質で、チークを色ムラなく発色させる。ブラッシュブラシ ¥6000/アディクション ビューティ
B 仕上がりをコントロールしやすいドーム型のブラシ。ブラッシュブラシ 20¥5900/NARS JAPAN
C 頬をふんわりと染めて、ナチュラルな血色感を演出する。ルナソル カラーリングシアーチークス 03 ¥5000(セット価格)/カネボウ化粧品
D ほんのり優しげなピーチピンク。透き通るように肌になじむ。ビオモイスチュアチーク 05 ¥3800/MiMC
1
パウダーチークを含ませたブラシを寝かせつつ、頬骨に沿って動かす。内から外に向かって、横長の形にスッと。
2
ブラシに残ったものを生え際とアゴにもふんわりとオン。さらに、鼻の上をまたぐようにブラシを動かして。
3
指先にパウダーチークをとり、耳たぶをこすって色づける。4点と頬骨チークが相まって、顔全体に統一感が。
MAQUIA8月号
撮影/押尾健太郎(モデル) 冨樫実和(物) ヘア&メイク/小田切ヒロ〈LA DONNA〉 スタイリス ト/SHOCO モデル/ 都丸紗也華 取材・文/原田佳定 構成/火箱奈央(MAQUIA)
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最終更新日: