神崎恵さんの真夏のお出かけスタイルを、「MAQUIA」8月号からご紹介。神崎さんが味方につけたいという「帽子」を取り入れて、いつもと違うメイク、ヘア、ファッションを楽しんで。
帽子ひとつで、興味をかきたてられる女に
メイクと同じように、
雰囲気を変幻自在に操れるのがハットの強み
甘くなりがちなわたしの帽子の定番はシンプルマニッシュなボルサリーノ。Tシャツ×パンツからレディなドレスまで、かぶるだけで程よく甘さを削ぎ落としてくれる。
女らしさを感じたいときは、潔い白を。ヘルシーな気持ちになりたいときはナチュラル。ピリッとした色気がほしいときは黒。ミニマムなメイクに合わせることもあれば、日焼け止めに色付きリップくらいのまるで素顔な顔に合わせるのもいい味がでて好き。
今年の夏の外出は、程よく体に沿うてろんと女らしく、軽やかなドレスにシーミストでドライな質感をだした髪と、ほんのり日焼けしたようなヘルシーなメイクを合わせたい。
Fashion
すべてをシンプルに!
が成功のヒケツ
真っ赤なワンピースに淡いブルーのサンダル、一見、レディな華やかスタイルにボルサリーノを投入。この絶妙なバランス感、ギャップがこなれて見え、街中でも目をひく存在になる。
Make
目もとにはツヤ、
チークは高めが好相性
帽子で隠れるからとベースメイクだけで完成させるなんてもってのほか! 目もとにはツヤ系ブラウンシャドウで陰影を出し、鮮やかなピンクチークを頬の高い位置に強めに発色させて。
a 目もとに程よいツヤと輝き、深みを与える、ジェルタイプのアイカラー。AQ MW アイグロウ ジェム BR381 ¥2700/コスメデコルテ
b肌のくすみを払って、上気したようなピュアな表情を引き出す優秀チーク。チーキーシークブラッシュ 03 ¥3000/THREE
Hair
乾いた質感×
ゆるカールが気分
メンズライクなボルサリーノには、ツヤツヤのストレートでも、ふわふわのカールヘアでもなく、ドライな質感を含んだゆる巻きがよく似合う。毛先はニュアンス程度にアイロンで巻く。
MAQUIA8月号
モデル・メイク・文/神崎 恵 撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア/津村佳奈〈Un ami〉 スタイリスト/川﨑加織 構成・文/若菜遊子(MAQUIA)
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※Amazonはコンパクト版のみの取扱いです。
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