普段のメイクとは全く違うメイクやヘアで迎える結婚式。そんな特別な日にふさわしい、花嫁・ゲストに役立つメイクメソッドを「MAQUIA」7月号から紹介します。Image title

ヘア&メイクアップアーティスト 

CHIHARUさん

宝塚スターを経てヘアメイクに。個性を生かすメイクで人気。見られる立場を経験したからこそ語れるメソッドは必見。


花嫁編

"美貌200%増し”を叶える
CHIHARU流

ウェディングメイク4つの極意

史上最高に美しい自分で迎えたい晴れの日は、メイクの力を最大限に味方につけて。そんな花嫁の美しさを引き出すために、本当に必要なルールを教えます。


1 

内から潤うような

みずみずしい肌にこそ、

とびきりの幸福感が宿る

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「女性の幸せは肌に現れるもの」とCHIHARUさん。「幸せな肌に必要なのは、みずみずしさ。スキンケアはもちろん、メイクもみずみずしさを意識したアイテムで、潤いにあふれた肌を作ることが肝心です。みずみずしさは輝きとなって、いつもとは違う、幸せ溢れる美貌肌を叶えます」

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花嫁肌にベスト! みずみずしい肌を作るクッションファンデーション。〈右から〉イオンデ クッション カバー SPF32・PA+++ 全2色 各¥3200/フローフシ アンクル ド ポー ルクッション SPF23・PA++ 全5色 14g 各¥7500/イヴ・サンローラン・ボーテ


2 

ほのかな赤みのツヤを重ねる。

層になった輝きが、

内側から発光するような美しさと自信になる

「紅潮してツヤのある肌は、満ち足りた印象作りに欠かせない要素です。そのために必要なのがツヤのヴェール。赤みを感じさせるツヤを何層にも重ねることで、発光するような美しさが生まれ、世界で一番幸せだという自信にもつながります」

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ファンデーション前に仕込むグロウ下地。花嫁が肌に纏う最初のヴェールに。〈右から〉フレッシュグロウ ルミナスフルイドベース 01 30ml ¥5400/バーバリー 化粧品 ストロボクリーム 49g ¥4500/M・A・C


3 

ウェディングメイクは丁寧さが鍵。

繊細作業の積み重ねが、

花嫁の気品を生み出す

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「花嫁メイクに、奇をてらった色使いはタブー。ベーシックな色を丁寧に施すことが何より大切です。まつ毛1本1本、ラインにも手を抜かない細部への気遣いが、大人の女性としての品になり、控えめなのに主役級の美しさを後押しします」

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極細ライナーはウェディングメイクに欠かせない。〈右から〉マジョリカ マジョルカ ジェルリキッドライナー BK999 ¥950/資生堂 キャンメイク ストロングアイズライナー 01 ¥800/井田ラボラトリーズ 


4 

肌にもSomething Blueを——

ブルーの魔法が、生まれたままの

ような透明感を際立たせる

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「花嫁の肌作りに欠かせないのが無垢な美しさ。ブルーの下地には、ピュアな透明感を引き出す力があります。顔の中心にブルーを仕込んで、生まれたてのような美しさを表現。控えめなのに芯の強さを感じさせる、大人の花嫁にふさわしい自信が宿りますよ」

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透明感アップ下地。AQ ミリオリティメイクアップ エッセンス 02 SPF25・PA++ 30ml ¥10000/コスメデコルテ


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紅潮した頬と透明感で
幸せオーラを放つ
最高美貌フェイスに!

「可愛らしいのに、自信に満ちた強さも感じさせるのが花嫁メイク。ピュアさは透明感を引き立てるように作り上げたベースと、顔の凹凸に合わせて入れたツヤによ るもの。凛とした強さは、目元や口元などの丁寧な細部メイクが魅せる力です。今の自分の顔を最大級に引き立てるテクを積み重ねることが、美貌200%増し な花嫁メイクを生み出します」by CHIHARU


MAQUIA7月号

ヘア&メイク/CHIHARU 撮影/菊地泰久〈vale.〉(人物) 魚地武大(花嫁編、物) スタイリスト/後藤仁子(花嫁編、人物) モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) 琉花 構成・文/畑中美香 企画/若菜遊子(MAQUIA)

【MAQUIA7月号☆好評発売中】

MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

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