意外と難しいチークの入れ方。今は高めに入れるのがトレンドだけれど、マキア世代がやるとちょっぴりイタイ印象も!? そんな疑問を解決すべく、ヘア&メイクアップアーティストの榛沢麻衣さんに、大人女子でもOKな高めチークの入れ方を教えてもらいました。

Image title

大人の高めチークは
高め内側を意識して!

eric「チークを入れる位置がわかりません。トレンドの高めチークは押さえておきたいけれど、イタイ人になりたくないし…」

榛沢さん「目の下ぎりぎりのチークや、目より外側にチークを広げるのは、若い印象になりすぎるので要注意。大人の高めチークは、にっこり笑ったときに高くなる頬の位置に丸く入れるのが正解。また、チークを広げる範囲は顔の内側を意識して、目幅より外にはみ出さないようにするのもコツです。ついチークが濃くなっちゃうという人は、自然光の下でメイクをするか、窓際でメイクの仕上がりをチェックしてみましょう」


<NG高めチーク>

Image title

チークを目の下ぎりぎりに入れたり、目幅より外側に入れているのがNGポイント。


<OK高めチーク>

Image title

黒目の下と鼻の高い位置を結んだ場所を起点に、丸く入れる。チークを広げるのは目幅の内側まで。


<完成>

Image title


<使用コスメ>

Image title

パウダー ブラッシュ  ピンク スウーン ¥3,200/M・A・C

見たままのダイレクトな発色が持ち味で、プロからの人気も高い。伸びがよくブレンドしやすいのも特徴。


撮影/藤沢由加 ヘアメイク/榛沢麻衣 モデル/eric(チーム★美セレブ)  ライター/イトウウミ


MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

ネット書店での購入

share