思わず目が止まるセルフィー画像が人気の神崎さんのSNS。今回は、どうしても知りたい神崎さんの自撮りの極意を、「MAQUIA」5月号からレクチャー。すぐにトライできるメソッドが満載です♡
柔らかさと透明感を感じさせる、レディメイクを!
視線を止めさせる画像を撮るために大切なのは、光。同じ構図で撮ったとしても光の量や入り方でまったく違う画像になる。携帯を持ち、自分を画面に映しながらそっと移動し、いちばん自分がキレイに見える場所を探すこと。
正面からの顔だけではなく、横顔や伏し目という具合に、見ているひとの視線を意識しながら、ふとした瞬間を切り取るように撮ると自撮り特有の嫌みがするんと軽くなる。ときには手元やデコルテ、足元、髪など、あえて切り取った画角にするのもいい。忘れてはいけないのが女の質感を映し出すこと。肌のやわらかさや髪の透明感、唇の弾力。加工しすぎて質感レスにならないよう注意。(神崎さんがこちらのページで、セルフィー時に使用したアプリはカメラ360)
肌が映える色、スタイルUP服を選ぶ
肌映りのいい色の服を選んだり、デコルテをキレイに見せるファッションを身につけることも、SNSという瞬間勝負では有効。ダークな色みはできるだけ避けたほうがベター。
視線が集まるレディピンクの唇
肌全体の程よいツヤ、顔の印象をはっきり見せるストレート眉、ぷるんと弾むような唇。この3要素は必ずおさえておきたい。中でも、ピンクのツヤっとした唇は、男性の目線をもっとも引きつけるパーツだから、手抜きは禁物。
a 輪郭に沿ってラインを描き、その内側にもムラなく塗って、生まれつきの美唇に仕上げる。キッカ メスメリック リップラインスティック 05 ¥2800/カネボウ化粧品
b さらに、唇全体にこちらを重ね、ふっくらとみずみずしい仕上がりを演出。ピュア カラー エンヴィ リップ ボリューマイザー ¥3400/エスティ ローダー
女らしいふわっと華やかヘアを味方に
黒髪ストレートより、思わず触れたくなるふわふわ質感のカールヘアのほうがSNSでは好感度が高い。ゆるくふんわりと巻いて、逆光風に光を透けさせるように撮影できたら最強。
MAQUIA5月号
撮影・モデル・メイク・文/神崎 恵 撮影/金谷章平(右ページ) ヘア/津村佳奈〈Un ami〉 スタイリスト/川﨑加織 構成・文/若菜遊子(MAQUIA)
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