「MAQUIA」5月号に掲載中の「各界の美しすぎる才能がメイクで変身」特集から、今回は臨床心理士、山名裕子さんが登場。変身メイクとともに、お仕事やビューティールポ、キレイの秘訣をお届けします。
臨床心理士
山名裕子さん
「やまな mental care office」を東京青山に開設。心の専門家としてストレスケア、ビジネス、恋愛等、日常のあらゆる悩みへのカウンセリングを行っている。カウンセリングに対する偏見の多い日本で、その大切さを伝えるため、テレビなどのメディア出演や講演などで幅広く活動。新書に『一瞬で「できる男」と思わせる心理術』(宝島社)がある。
「ポジティブな“思い込み”は
心も肌も潤わせ、
キレイの鍵になるんです」
「メイクや美容には女性らしさを高める効果がある」。そう教えてくれたのは、臨床心理士の山名裕子さん。「形から入ることで感情や考えは変化します。そういう意味で美容は女性の心の健康に効果的。私も日々“これが私の最高のお手入れ”と思いながらケアしています」。
様々な年齢のクライアントさんと対峙するため、普段はベーシックなブラウンアイ。今回は春らしいミントシャドウを取り入れ、春仕様に更新! 「撮影は本当に照れくさかったけど、恥ずかしい経験や失敗は、感情の幅を広げ、自信につながるんです。様々な経験を重ねて、臨床心理士としても女性としても多くの人に頼ってもらえる存在になりたいですね」
お仕事&ビューティルポ
ReFaでフェイササイズ
診察の合間などには、リファでフェイスラインをデトックス。「ここ1年くらいで始めたことですが、小顔にな〜れ!と心の中で念じながら使うと効果的ですよ」
おやつにスムージー
朝食を摂る時間がない朝や、小腹が空いた時は、オフィス近くのエステプロラボのフレッシュスムージーを。「生姜やケイ素が入った温活スムージーが最近のお気に入りです」
クライアントの話をじっくり聞くお仕事
臨床心理士の仕事は、話を聞くのが何より大切。「クライアントさんそれぞれで症状が異なるので、どんな方にも失礼のないシンプルメイクが仕事中の基本です」
原稿執筆もココで
一日診療がみっちりな日もあれば、時間が空くことも。「基本はオフィスでの座り仕事。原稿執筆などもここで」。姿勢を正して体幹エクサ!と念じながら……。
MAQUIA5月号
撮影/ND CHOW(宮本さん、Vellさん、山名さん) 永躰侑里(ルポ分) ヘア&メイク/paku☆chan〈ThreePeace〉(宮本さん、Vellさん、山名さん) スタイリスト/福永いずみ(宮本さん、Vellさん、山名さん) 取材・文/畑中美香 構成/木下理恵(MAQUIA)
【MAQUIA5月号☆好評発売中】
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