柔らかでみずみずしい潤い感のあるお肌は、ふんわりとした女の子らしさをを演出します! 今回は、そんなうるふわ肌を完成させるベースメイクのつくりかたを「MAQUIA」3月号からお届けします。
Items
a 繊細なパールで明るいツヤを与えるライラック色の下地。シアーグロウ リキッド 25㎖SPF25・PA++¥6000/SUQQU(3月4日限定発売)
b美白ケア&ハイライト効果あり。DW10 クチュール ホワイト コンパクト SPF20・PA+++ 全4色¥7400/パルファム ジバンシイ(2月5日発売)
c凹凸にもぴたり、ななめフラットが優秀。#196 フラット トップ ファンデーション ブラシ ¥5900/M・A・C
d 繊細なパールのハイライターとチークはどちらも使い勝手バツグン。ブラッシュデュオ 5125 ¥4400/NARS JAPAN(限定発売)
e きめ細かい仕上がりを約束。クリームからパウダリーまでマルチに使える一本。#190 ファンデーション ブラシ ¥5700/M・A・C
下地
1 あらかじめグローな下地でツヤを強化
ツヤ感高めのaの下地を顔に5点置きして指で塗り広げる。
2 下地の塗りムラ予防に“ひと手間”は忘れずに
とくに小鼻周りなど、たまりやすい部分はていねいに。
3 フェイスラインはツヤなしが自然!
点線の内側だけに下地をのせ、フェイスラインは自然にボカす。
ファンデーション
4 パウダリーはブラシで磨いてツヤを出す
cのブラシにbをとり、顔の内から外に放射状に磨きづけ。
5 崩れやすいパーツはブラシをひと工夫
小鼻周りや口元などはブラシの先を使い、きちんと密着させて。
ハイライト
6 ハイライトを駆使してツヤを強調
dの左のハイライトをeにとり、頬骨に沿ってのせていく。
7 目頭のくぼみはピュア感アップの鍵
目頭側の凹みにもdの左で光を補うと、ピュアな印象がアップ。
8 まぶたの凸部分にも光を足してツヤ出し
dの左のハイライトを指にとり、まぶたの凸部分にオン。
9 顎先にも光を足せば顔立ちにメリハリが
8と同じように、指でdの左を顎先にポンポンとのせる。
チーク
10 パールのツヤありチークをブラシづけ
dの右を頬の中央から外に、スナップをきかせるようにつける。
仕上げ
11 顔のフレーム部分は手の平でなじませて
3の下地を省いた箇所との境目を手の平でなじませ、終了。
粉っぽさを感じない清楚なツヤ感が完成
うるおった肌を粉で磨き、光の帯を足すことで内側から発光したような美肌に!
「MAQUIA」3月号
撮影/彦坂栄治〈まきうらオフィス〉(モデル) 河野 望(物)ヘア&メイク/岡田いずみ〈KiKi inc.〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/スミス 楓 構成・文/畑中美香 企画/芹澤美希(MAQUIA)
【MAQUIA3月号☆好評発売中】