内側からぷるんと艶やかにうるおった肌は、生き生きとした幸せオーラを放つもの。今回は「MAQUIA」3月号に掲載中の、うるツヤ肌ベースメイクの作り方から、下地とファンデーション編を紹介します。
Items
A グロウなUV下地。プレステージ ホワイト ル プロテクター UV SPF50・PA++++ 30㎖ ¥12500/パルファン・クリスチャン・ディオール(2月26日発売)
B 千吉良さん愛用の大判サイズ。MAX FACTOR スポンジ(2ウェイ)¥500/マックス ファクター
C みずみずしい感触でツヤをチャージできる新世代オイル。フォーエバー リブレイターウォーター オイル 30㎖ ¥16000/イヴ・サンローラン・ボーテ
D 内から発光するようなツヤ肌に。資生堂 バイタルパーフェクション リキッドファンデーション SPF20・PA++ 30㎖ 全6色 ¥5800/資生堂インターナショナル
E 肌に溶け込む発色で艶やかな血色を再現するクリームチーク。ヴィセリシェ リップ&チーククリーム PK-7 ¥1000(編集部調べ)/コーセー(2月16日発売)
F 明るく自然な輝きを与えるグロースティック。イルミネイティングマルティプル 1578 ¥4800/NARS JAPAN(限定発売)
G 透明な輝きを纏える。キッカ ラディアントヌード プレストパウダー 01 ¥4500、ケース ¥1500/カネボウ化粧品(2月17日発売)
下地
1 下地は顔中心部分をていねいに
Aを5カ所に置き、指の腹でていねいに伸ばしていく。
2 塗りムラをおさえ、ツヤの流れを止めない
Bのスポンジでならしていくことでベースをフラットに調整。
ファンデーション
3 リキッド+オイルでツヤを5割増し
DのリキッドにCのオイルを1滴混ぜて顔全体に伸ばす。
4 フラットに仕上げ、光の帯を操作
Bのスポンジでキメを整え、光の帯が流れるように整えて。
5 残りのリキッドで細部までツヤをオン
指の腹を使って小鼻周り、口元、顎先になじませ、ツヤをプラス。
6 凸のまぶたの上もツヤ盛りは忘れずに
伏せ目でも光がつながるよう、まぶたの上にも優しくオン。
7 スポンジでならしてヨレやすさを防止
アイメイクがヨレやすいまぶたは、スポンジで軽くならしておく。
8 くすみやすい目元は2トーンアップの裏技を
残ったリキッドに対して1/2程度Aを混ぜ、目元を明るく調整。
チーク
9 チーク+リキッドで自然な血色感を作成
EのチークとリキッドFDを混ぜて、頬骨の高い位置に塗布。
ハイライト
10 チークのアウトラインをぼかしてツヤを流す
ツヤの質感が揃うようベースとチークのアウトラインを一体化。
11 立体感を出したいところにツヤ盛りを
目尻の下から頬骨の高いところにFをひと筋のせてツヤを強調。
12 指先でツヤのラインをベースとつなげる
11で加えたツヤのラインを指先でなじませ、ベースと密着。
13 まぶたの上にも光をひと筋プラス
指先にFをとり、まぶたの高いところになじませてツヤ出し。
パウダー
14 ツヤの不要箇所はパウダーでおさえる
オイリーに見せたくない眉と目元、鼻筋のみにGをふんわりと。
ツヤが流れているからピュアな印象に
顔に自然なツヤの帯が生まれ、生き生きとした印象に。だから乾いた印象は皆無!
「MAQUIA」3月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 国府 泰(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/木庭弥生 取材・文/安倍佐和子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA3月号☆好評発売中】
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