今シーズンのトレンドを語る上で無視できないのが、豊富に出揃った単色アイシャドウ。多色パレットとは違う、自由な楽しみ方を林 由香里さんがレクチャー。
簡単に使えて、組み合わせ自在！
単色アイシャドウで秋デビュー
簡単なのにキマる、曖昧単色シャドウがカワイイ！
「今シーズンの単色シャドウは、“〇〇色”と特定しにくい曖昧カラーがトレンド。一見、ブラウンに見えてもモーブが潜んでいたり、グリーンにもピンクが隠れていたり。1色で多彩な表情が楽しめるから、ワンカラー使いはもちろん、単色を掛け合わせることでも無限の表情が叶います」（林さん）
にじみ血色ときらめきライラックで大人のピュア顔
まぶたと一体化するようなクリーミーな血色ベージュには、とことんピュアなライラックのラメをコーディネート。偏光のきらめきが立体感を演出し、大人っぽい表情に。
A暖色も寒色も含む偏光パールが、オーロラのように輝く。モノ ルック アイズ P-03 ￥4290／SUQQU Bまるでまぶたにティントするかのようにぽわんと色づく、クリームシャドウ。ルナソル モノアイカラーレーション EX11C ￥3520／カネボウ化粧品（限定色）
OTHER PARTS
C中央の色をブラシに取り鼻横から放射状に広げる。ブラーリング カラー ブラッシュ 07 ￥6600／SUQQU
D秋らしいオレンジブラウンを唇に直塗り。ザ リップスティック グレイズドボム 005 ￥4620／アディクション ビューティ（10月3日発売）
HOW TO MAKEUP
Bを指先に取り、上まぶたの中央から全体に塗り広げる。ムラにならないように均一になじませて。
細めのチップにAを取ったら、目頭をくの字で囲むようにのせる。広げすぎず、チップ幅を目安に。
何もついていない細めのアイシャドウブラシで、02でのせたライラックカラーをなじませる。
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MAQUIA 11月号
撮影／三瓶康友（モデル） 岩城裕哉（物） ヘア&メイク／林 由香里 スタイリスト／Toriyama悦代〈One8tokyo〉 モデル／与田祐希（マキアレギュラーモデル） 取材・文／野崎千衣子 構成／若菜遊子（MAQUIA）
オールインワン¥31900／Acka. リング（左手）¥36300／アガット リング（右手）／スタイリスト私物
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
公開日：
MAQUIA2025年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「この冬、私は〇〇買い」。通常版の表紙は田中みな実さんです。
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