今シーズンのトレンドを語る上で無視できないのが、豊富に出揃った単色アイシャドウ。多色パレットとは違う、自由な楽しみ方を林 由香里さんがレクチャー。今回は、王道ブラウンシャドウの使い方を教えます。

簡単に使えて、組み合わせ自在!
単色アイシャドウで秋デビュー
簡単なのにキマる、曖昧単色シャドウがカワイイ!
「今シーズンの単色シャドウは、“〇〇色”と特定しにくい曖昧カラーがトレンド。一見、ブラウンに見えてもモーブが潜んでいたり、グリーンにもピンクが隠れていたり。1色で多彩な表情が楽しめるから、ワンカラー使いはもちろん、単色を掛け合わせることでも無限の表情が叶います」(林さん)
対極質感(マット×グリッター)で透明感増し
王道のブラウンアイも、上下のまぶたで質感を変えることでインパクトが増大。潔いワントーンでありながら角度により輝きが変わり、瞳と肌の透明感がアップする。

Aブラウンに潜む多色のラメが魅惑的に輝く。粉飛びしにくく、ポイント使いしやすい。クラッシュド ジェム ヌード ジャスパー ¥5500/シュウ ウエムラ
B素肌に溶け込む繊細なマット質感。ぼかしやすいテクスチャーも優秀。シングルアイシャドウ 10 ¥1210/hince
OTHER PARTS

Cマットピンクを頬の中央に丸く伸ばし、鼻根横にものせて愛らしく。バックステージ ロージー グロウ 001 ¥6380/パルファン・クリスチャン・ディオール

D唇の輪郭に合わせて直塗り。リップセラムクレヨン ウィスパーノート ¥3300/エトヴォス(限定品)
HOW TO MAKEUP

Bをチップに取り、上まぶたのキワにチップ幅でオン。さらにキワに細く重ね、グラデーションに。

小さめのパウダーブラシにマットなフェイスパウダーを含ませ、01でのせたアイシャドウをぼかす。

Aを細チップに取り、黒目下から左右に伸ばす。そのまま目尻先まで大胆に伸ばし、きらめきを主張。
MAQUIA 11月号
撮影/三瓶康友(モデル) 岩城裕哉(物) ヘア&メイク/林 由香里 スタイリスト/Toriyama悦代〈One8tokyo〉 モデル/与田祐希(マキアレギュラーモデル) 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
イヤカフ¥1870/ロードス(TÄKEME) トップス/スタイリスト私物
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
公開日:

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