色みや入れる位置など、流行がどんどん移り変わるチーク。この秋のトレンドは、透け感&薄膜! パウダーの進化が可能にした繊細な色づきや光のレイヤーで、誰もが似合う“うすうすチーク”が簡単に実現。

色もツヤも、ほんのり薄づきが気分です
秋の頬は“うすうすチーク”
低めに入れてあどけなく
うすホワッチーク
ホワッと柔らかいほっぺに仕上げたいなら位置は低めが正解。素肌のノイズを下地でしっかり消しておくことで、繊細なレイヤードがより映える!

A血色を演出する淡いレッドとミルキーな光を放つハイライトがグラデとなって一つに。ブラーリング カラー ブラッシュ 07 ¥6600/SUQQU
B天然由来のピグメントが美肌効果を発揮。マットな質感のアイボリー。ブラッシュ N 959 ¥5060/NARS JAPAN
1.ベースの段階でカバー力をアップ
ホワッとした質感を出すためにピンク系下地でカバー力と体温感を仕込む。均一になじませてからファンデを。
\このくらいカバー/



素肌美と血色を両立。ジェノプティクス CC プライマー ロージーピンク SPF50+・PA++++ 30g ¥9900(編集部調べ)/SK-II
2.濃い色を低め、外側にふわりと
Aのグラデカラーの濃い色を大きめのブラシに取り、頬骨の外側、低めの位置に斜めに色を入れる。

3.2色を混ぜて、内側の低めにオン
平たいブラシにAの濃い色と薄い色をブレンドして取り、小鼻の横に入れる。そのまま鼻先にも色を。

\鼻先も/

4.上側のみ、色の境目をぼかす
Bを大きめのブラシに取り、3.で入れた色の上側の境目をぼかす。あくまで上だけがポイント!

5.2色を混ぜて輪郭裏&ノーズに影
再びAの2色を混ぜて大きめのブラシに取り、輪郭&あご下の裏側に。ノーズは小さなブラシを使って。

\鼻根にも/

Finish

これも使える!

Cクリーミィな粉体がマットに発色。アンニュイなローズベージュ。ザ ブラッシュ マット 013M ¥3300/アディクション ビューティ(9/5発売)
D柔らかく色づくヌードベージュ。バックステージ ロージー グロウ 103 ¥6380/パルファン・クリスチャン・ディオール
Eマルチに使用可能。毛穴を自然とカモフラするミルク色。ケイト ザ アイカラー M118 ¥770(編集部調べ)/カネボウ化粧品(限定色)
メイクのバランス
目元はカーキで辛口に。
唇は3度塗りでジューシーに

EYEFのaをアイホール&涙袋に入れ、bを上まぶた、cを下まぶたのキワに。

LIPGで輪郭をオーバーめに描いたら、3回ほど色を重ねる。

Fディープな色合いながらクリアな発色で透明感を宿すカーキ。クチュール ミニ クラッチ 830 ¥10890/イヴ・サンローラン・ボーテ G潤いと血色感が巡るローズ。カネボウ ルージュスターブリーズ EX6 ¥4620/カネボウインターナショナルDiv.(限定色)
MAQUIA 10月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) さとうしんすけ(物) ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/久間田琳加(non-no専属) 取材・文/前野さちこ 構成/髙橋美智子(MAQUIA)
リング¥15400/ロードス(スティールジェニック) ワンピース/スタイリスト私物
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
公開日:


/common/large/image/96/96f83f35-3e00-4c64-b174-b5d0d64fe1f2-700x700.jpg)



/common/large/image/be/beaa37aa-cced-45c8-9574-3e37b771450e-700x700.png)




































































































