環境が変わり、新しい出会いが増える春はメイクをアップデートするチャンス。人気アーティスト・千吉良恵子さんが、オフィスでも映える好印象メイクを提案! 今回は、クライアントと初顔合わせの日のメイクをレクチャー。

7つのアイテムを味方につけてさりげなく盛る!
「はじめまして」な日は、こんなメイクで
その人の個性を透けさせる薄膜メイクが好印象のカギ
「出会いが増える春は、第一印象がとっても重要。流行に振りすぎるとメイクばかりが目立ってしまい、その人自体の印象がぼやけてしまうことも。お仕事シーンで好印象を目指すなら、個性が透けるような薄膜仕上げを心がけて。隙のないメイクも素敵だけど、初対面の時は親しみやすさも大切。きちんと感とやわらかさのバランスをマスターして、印象美人を目指して」(千吉良さん)
SCENE:クライアントとの初顔合わせ
薄膜オレンジリップ
で上品な初々しさを
フレッシュさだけでなくきちんと感も出したいなら、落ち着きのあるオレンジリップを。素の唇が透けるような控えめな質感を選べば、ヘルシーでありながら品のある印象に。目元と頬も黄みを感じるなじみ色でリンクさせて。

A唇の動きに沿って表情まで美しく引き立てる、色と質感が魅力。ルージュ ココ 108 ¥6270/シャネル(発売日未定) Bとろけるような塗り心地でありながら、ピタッと密着。ローズ・パーフェクト・シャイン 302 ¥5060/パルファム ジバンシイ(4月4日発売) C湿度を感じるやわらかな仕上がり。カネボウ ルージュスターブリーズ EX3 ¥4620/カネボウインターナショナルDiv.(4月4日限定発売)

Dリップとリンクする、オレンジパールを配合したアイカラー。エタンセル アルモニーアイズ 04 ¥3850/エレガンス コスメティックス(4月18日発売) Eスキニーな質感とジュワッとにじむ血色感で、ヘルシーな印象を後押し。チーク ポップ 10 ¥4400/クリニーク

HOW TO
EYE D1を上まぶた全体になじませたら、D2をチップに取り、上まぶたのキワからアイホールに向けてグラデーションになるように広げる。上まぶたのキワ、目尻側1/3に茶のアイラインを入れたら、同じ範囲にD2をオン。
CHEEK Eを大きめのチークブラシに取り、頬の中央からこめかみに向けて、広めにふんわりと伸ばす。
LIP Aを直塗りし、輪郭を指でぼかす。
MAQUIA 5月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/香音(non-no専属) 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
イヤリング¥11000/Jouete その他/スタイリスト私物
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
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