脳・肌・体の三方向から攻める美容こそ最善の策! 「MAQUIA」6月号の『小林ひろ美のキレイはかけ算』では、旅行を楽しむためのテクニックをお届け。
小林ひろ美のキレイはかけ算
美容家
小林ひろ美さん
生活の中で見るもの触れるものを、楽しみながらできる美容へと変換。ミーハー心を持ちながら、本当に効くものを見つける目利き。
\読者からのお悩み/
「いつも旅行に行くと肌も体もなんだか
不調ぎみ。楽しみたいのに……」
\answer/
「要所要所で“日常”を
取り入れるよう工夫して」
旅って、非日常的なものですよね? 日常と違う環境や食事、行動などにより、思ったよりも疲労は進み、コンディションを崩しやすくなるんです。ポイントは、体を休める部屋をゆっくりできる空間にすることと、スキンケアは肌が使い慣れたものにすること、そして体をなるべく冷やさないようにすること。ちょっとしたことで、旅がずっと快適になりますよ。
脳SWITCH
模様替えして、休める空間作り
「部屋に帰ってきたら、なるべくリラックスして、ゆっくり休むのがいちばん。ただ、ホテルの部屋って、リラックス感に欠けることも。そこでおすすめなのが、部屋の模様替え(笑)。椅子の位置をずらして外の光を見ながらメイクできるようにしたり、花を飾ったり、アロマキャンドルをたいたり。自分が休める、心地良い空間を作ってみてください」
(右)落ち着きのある、甘い香り。ディプティック キャンドル ヴァニラ ¥7200/ディプティックジャパン (左)ラベンダーやイランイランなど、ピュアな花と植物の香りに癒される。シャンピュア ソイワックス キャンドル ¥4100/アヴェダパジャマ ¥16000/テネリータ