柔らかい印象と仕事ができる雰囲気どちらも備えて。「MAQUIA」4月号の『神崎 恵の恋させる瞬間美容劇場』から、転職初日のオフィススタイルについて神崎さんに伺いました。
神崎 恵
Megumi Kanzaki
mnuit主宰。ビューティライフスタイリストとしての活動の他、累計100万部を超える著書の執筆をはじめ、雑誌の撮影やトークショー、セミナーなどで全国を飛び回っている。近著『大人のための美容本』(大和書房)に続き、今年春に向けて最新著書の執筆でさらに多忙を極めている。
ヘアやメイクの色で
なりたいイメージ
通りに、具現化を!
もしわたしなら。この日はこんな自分で挑もうと考えている。まず肌は、ふんわり柔らかく透明に。肌の印象はそのまま自分の雰囲気になる。だから言葉を交わさなくても、そんな空気を伝えられるよう、名刺代わりにやさしげな肌をつくる。そして唇も同じく、この日は個性ではなく、透明感と聡明さを引き立てる色を選択。賢く洗練され女性としてのやさしさも感じさせるピンクベージュが間違いなし。そして髪。素直さが滲み出るようなみずみずしいストレートに毛先をワンカールさせ、ほんのりまろみを加える。素直でピュア、でもちゃんと女っぽい。時にめがねの力も添えて、どきっとさせるギャップも投入したい。
柔らかい印象と同じぐらい、
仕事ができる雰囲気は備えておきたい
MAQUIA4月号
モデル・メイク・文/神崎 恵 撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア/津村佳奈〈Un ami omotesando〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 構成・文/若菜遊子(MAQUIA)
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