入浴剤、ドリンク、レッグウォーマーetc...「MAQUIA」3月号から、デイリーに使える温めテクニック&アイテムをご紹介。
\これで24時間、絶好調/
温め美容で人生が変わる!
冷えを改善して、 血の巡りがよくなればむくみやだるさ、 肌トラブルなど様々な不調が改善。効果的に温める方法をパーツ別にご紹介します。
教えてくれたのは
医学博士・漢方専門医
渡邉賀子先生
帯山中央病院理事長。日本初の「冷え症外来」を開設。著書に『オトナ女子のためのホッと冷えとり手帖』。
睡眠コンサルタント
友野なおさん
睡眠改善で体質改善に成功した経験から、睡眠を専門的に研究。近年は冷えとりにも力を注ぐ。
温めるだけでこんなに
人生にいいことが!
冷えを改善すると
美、健康、心にいい影響あり
「冷えとは、血液の流れと代謝が悪くなっている状態。熱は肝臓や筋肉などで作られて、血液によって全身へ。そのため血液の流れが悪いと、隅々まで熱を運べず、冷えに直結するのです」(渡邉先生)
血液には酸素や栄養素を全身の細胞に運び、老廃物を回収する働きも。そのため血流がよくなると新陳代謝が活発になり髪はツヤツヤ、肌も整うのだそう。
また基礎代謝も高くなり、やせ体質に。腸を温めると免疫細胞が正常に働くので、 免疫力もアップ。さらに気分の落ち込みなどの精神的な不調を軽減する効果もあり。
友野さんも温めの効果を実感!
「手先が冷えて辛かったのですが、今はポカポカ。眠りが深くなり、体調も整いました」(友野さん)
お風呂につかって
体の芯から温める
「寝る60~90分前に、40℃のお湯に20分程つかるのが効果的。首・手首・足首の3カ所を同時に温めることで、 温かい血液が全身に巡るので、全身浴がおすすめです」(友野さん)
睡眠力上げアイテムで
冷えにくい体に
「良質な睡眠をとることにより、熱生産を促進する基礎代謝がアップします。また、筋肉の合成に寄与する成長ホルモンも多く分泌。筋肉の量が増えれば、当然冷えにくい体に。ぐっすり眠るためには、レッグウォーマや腹巻などで冷え対策を。マスクをして冷たい空気の侵入を防げば、体温も下がりにくくなります」(友野さん)
MAQUIA3月号
撮影/当瀬真衣〈TRIVAL〉(モデル) 河野 望(物) ヘア&メイク/ 榛沢麻衣 スタイリスト/福永いずみ モデル/辻元 舞 取材・文/平田桃子〈verb〉 構成/木下理恵(MAQUIA) 撮影協力/UTUWA AWABEES
【MAQUIA3月号☆好評発売中】