気のおけない友人との楽しい集いこそ、メイクやファッションに気合が入るもの。この世の中で一番手ごわい女友達をきゅん♡落ちさせるにはどうしたらいい? 神崎恵流のコツを「MAQUIA」7月号からレクチャー。

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自分らしいメイクの上に、

話題のコスメ1品を劇的に効かせる

 女子会や女同士の時間。わたしが意識して投入するのが最旬のコスメ1アイテム。2つでも3つでもなく1つだけ。その他は自分らしい顔づくりを崩さない。このバランスがさらりと今っぽく感じさせるポイント。


 今シーズンで例えるなら、ブルーorネイビーのカラーライナーやカラーマスカラが新鮮。目もとにいつもより鮮やかに心を惹く色をおくだけで、途端に今っぽくこなれた空気を沸き立たせてくれる。難しいようで実はかなり簡単で、しかもおしゃれに見える効果絶大。ちょっぴり攻めのこのアイテムは、服とのカラーバランスをみながら選ぶことが勝敗を左右する。


トレンド重視&自分好みの小物選びを!

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メイクやヘア、肌だけじゃなく、ファッションや持ち物も必ずチェックされる女子会。トレンドも大事だけど、自分が好きなテイスト、気持ちが上がるアイテムを盛り込むのも忘れずに。


夏を意識したブルーライナーを主役に

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男目線を意識したメイクではなく、色を使った女子ウケするメイクにシフト。最旬でもあるブルーのアイラインで目元をクリアに輝かせ、オレンジグロスでヘルシーな色気を注入。


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a輝くような光沢を放つ鮮やかなブルー。目のフレームにそってラインを引き、目尻は自然なかんじでスッと流す。スティロユー ウォータープルーフ 924 ¥3000/シャネル 

b 唇にのせた途端、肌トーンをパッと高めてくれる、血色系オレンジ。ディオール アディクト グロス 646 ¥3400/パルファン・クリスチャン・ディオール


クセ毛風ニュアンスの下めひとつ結び

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髪全体をゆるく巻いてざっくりひとまとめにし、結び目に毛束を巻いてゴムに目隠しを。この絶妙なニュアンスの可愛さを共有できるのが同性。女子会こそアレンジヘアで出席すべき。


MAQUIA7月号

モデル・メイク・文/神崎 恵 撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア/津村佳奈〈Un ami〉 スタイリスト/川﨑加織 構成・文/若菜遊子(MAQUIA)


【MAQUIA7月号☆好評発売中】

最終更新日:

MAQUIA書影

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