“女の子の理想形”というイメージがあるこじはる。でも実はボーイッシュな一面も。「MAQUIA」7月号に掲載中の『こじペディア』から、小嶋陽菜さんが意外性について語ります。
Boyish
ボーイッシュ
“可愛い”だけじゃつまらない。
目指すはギャップのあるイイ女
顔立ちと話し方のせいか、性格も趣味も“THE女の子”に思われがちな私。もちろんガーリーな洋服も着るし、可愛いものや甘いテイストも大好き。なんだけど、それだけって思われるのはイヤ。小学生の頃から“ギャップのある女”に憧れてプロレスやサッカーを観戦してたくらい(笑)、実はボーイッシュな一面も持ち合わせているんです。
ファッションもメンズブランドをマメにチェックしていて、『ami alexandre mattiussi』は特にお気に入りのブランド。イメージにないって言われるけどデニムもよくはくし、50本以上はコレクションがあります。デニムみたいなボーイッシュなアイテムを着るときは、シルエットにメリハリをつけるのがマイルール。全体にビッグシルエットの中、一部分だけ華奢な部分があると、より女性らしさを強調できるんです。
この考えから、一時期、メンズのゴツいアクセサリーにハマったことがあって。自分的には似合ってると思ってたんですが、まわりからは「成金っぽい」と不評で。ギャップを狙い過ぎて失敗するっていう、苦い経験をしたことも(笑)。多面性は魅力を増す要素でもあるけど、やり過ぎは禁物ですね。
HARUNA's EYE
珍しいグリーンにひと目ボレ♥
スニーカーも私的定番アイテム。特にコンバースは色&型違いでいくつも持っています。これは男性が履いているのを見て「いいな」と思ってマネっこ。意外とどんなコーデにも合って重宝してます。
MAQUIA7月号
撮影/彦坂栄治〈まきうらオフィス〉 ヘア&メイク/美舟〈SIGNO〉 スタイリスト/SHOCO モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) 構成・文/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA7月号☆好評発売中】