アジア圏では古くからポピュラーなお粥が今、国を超えて進化中。今回は、台湾のお粥が食べられる浅草の店舗と、韓国のお粥に出合える新大久保の店舗をご紹介。さまざまなバリエーションを楽しめるお得なセットにも注目です。
今月の美貌食
「心も体も満たされる、アジアのお粥」
粥や 佐藤
味も見た目も食感も楽しい! 浅草生まれの台湾美食粥
台北で食べたお粥の味に魅了された佐藤恭史さんが営む専門店。生産者の見える食材を用い、化学調味料を使わないという理念のもと、試行錯誤を繰り返して完成したのが「しいたけ肉粥」。これは「ゆめぴりか」に干した椎茸と海老の戻し汁を入れて煮込み、さらに国産の豚肉やしいたけ、セロリやフライドエシャロットを加えた、旨みが強く食感も楽しいお粥だ。
写真1の「魯肉粥Bセット」¥2070には小鉢2品、キレドベジタブルアトリエから仕入れる野菜と鶏肉のシウマイ付きの蒸籠、「菓子工房ルスルス」監修の杏仁豆腐が付く。細部まで抜かりなく美味しく、気持ちまでもが上向きになるお粥だ。

写真1
しいたけ肉粥に魯肉と御養卵の煮玉子をのせた「魯肉粥」¥2070。

写真2
鰹と昆布に鯵と鰯の煮干し出汁を加えた「和だし粥」と小鉢2品の「Aセット」¥1330。

写真3
冷凍粥は松屋銀座で販売中。¥713〜。

粥や 佐藤
東京都台東区浅草3-23-3
☎︎03(6700)9888
営9:00〜15:30(15:00LO) 休月・火曜
※営業の詳細はインスタグラムで確認を
ボンジュク&ビビンバcafe 新大久保店
伝統味から最旬まで。韓国のお粥に出合える
韓国でも近年は美容やダイエット食として注目を集めるお粥。本場の味やムードを伝えたいという想いから生まれたのが新大久保にあるここ。
写真1のように、秦の始皇帝が不老長寿の薬として愛したアワビが主役でごま油の香りもいい「アワビのお粥」¥1485から、餅米でとろみを出し、白玉を加えた「かぼちゃのお粥」¥1210。さらにハーフ&ハーフで楽しめる「ロゼ&海鮮お粥」¥1815まで、伝統の味から流行のテイストまで20種近くの味が。
カプサアオノリやシレギ(乾燥させた青菜)、緑豆など、日本では珍しいお粥も。気分と体調に合わせて選べるのも嬉しい。

写真1
すべてのお粥にキムチ、水キムチ、イカの塩辛、韓国海苔が付く。

写真2
お粥以外のメニューも豊富で、シェアしても。牡蠣、ナムルや野菜、春雨入りの「カキトッぺギ」¥1210。

ボンジュク&ビビンバcafe 新大久保店
東京都新宿区百人町1-11-28
☎︎03(5358)9133
営11:00〜21:30(店内20:40LO) 無休
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撮影/山下みどり 取材・文/広沢幸乃
公開日:















































































































