MAQUIA12月号特別版の表紙は山下智久さん。大人の円熟味と内側からにじむ美しさ──その魅力が凝縮された撮影現場の様子をお届けします。
佇まい、移り変わる表情で魅せる“山下劇場”
実は撮影前の打ち合わせ時、熟練のカメラマンさんにさえも「鍛えているのもあって、骨格から何から本当に美しいんです。『なれるものなら山P』ですよ」と言わしめていた山下智久さん。
いざ撮影現場に入られると、シンプルなTシャツ姿ながら、その時点で既に隠しきれないオーラが。
今回の撮影の裏テーマは、朝、そして夜。
「朝」の撮影では、柔らかな光の中に佇む山下さん。寝そべる姿も、ふっとこぼれる笑顔も、まるで映画のワンシーンのよう。ナチュラルな雰囲気の中でも存在感が際立ち、その場に漏れるのはため息のみ。動きの一つ一つに感嘆しきり…のスタッフたちに対して「盛り上げてくださってありがとうございます！」とニッコリ。不意打ちの笑顔にもぐっと心を掴まれました。
一方、「夜」をテーマにした撮影では、シンプルなGUCCIの装いに身を包んだだけで、色気の出力がMAXに。キリリと強い眼差しから、不敵な笑みまで、さまざまな表情で現場を魅了してくれました。
撮影終了後のオフショット。表紙を飾っていただいた御礼と芸能生活29周年を祝してお花をお贈りしました！
山下智久さんが語る「美しい生き方」
インタビューでは、たくさんの後輩から慕われ、歳を重ねるほどに魅力が増す山下さんが語る、「美しい歳の重ね方」についてお伺い。
美しいと感じる人、夢の叶え方、そして「子供の頃からずっと仕事をしていたから“やってこなかったこと”を大人になった今、回収しているのかもしれない（MAQUIQ12月号より一部抜粋）」と語る山下さんの今現在の活力源とは。
そして、実はインタビューの際、デスクにはちょうどMAQUIA10月号増刊（亀梨和也さん表紙）が。若き日からの盟友であり、野球好きで知られる亀梨さんの表紙を見て「野球で例えると…」など、ウィットに富んだ例え話をしてくれる柔軟さも印象的でした。
今回インタビューを担当したのは、以前別の雑誌で山下さんの連載を担当していたライターさんだったのですが、多忙な時期を経て、いま人としてさらに充実している山下さんの姿に、何度も胸を熱くしていました。
また取材後には「お弁当すごくおいしかったです！」と声をかけてくださり、準備したスタッフは嬉しさに震えることに（笑）。最後まで大人の余裕に満ちあふれた姿に、山下さんが帰られた後も余韻冷めやらず、「凄かった…」「美しかったね…」「筋トレしよう…」とその魅力に酔いしれるスタッフたちだったのでした。
そんな山P劇場を切り取った写真、心に響く言葉の数々を、ぜひ誌面にてご堪能ください。
※特別版は在庫希少のため、通常版のご購入をぜひご検討ください。山下さんの特集ページは、通常版・特別版ともに同じ内容です。
公開日：
MAQUIA2025年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「この冬、私は〇〇買い」。通常版の表紙は田中みな実さんです。
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