最近、Y2Kブームや韓国女子の影響で、感度高めな人たちの間で人気再熱中のヘアクリップ。これさえプラスすればアレンジが簡単そうに見えるけど、スタイルがワンパターンになってしまったり、手抜きに見えてしまう心配も……。そこで、ヘア&メイクアップアーティスト・Kanakoさんが、トレンド感のある上品なアレンジ2パターンを提案。こなれて見せる方法やアレンジのコツなど、見ながらマネできる動画で詳しくナビします!
- 2022年トレンドのヘアクリップ「スマートな上品クリップ」
- ヘアクリップアレンジのやり方【動画】
- 仕上がり①「こなれニュアンスの出る、巻き付けハーフアップ」
- 仕上がり②「崩れにくい! “折り畳み”アップスタイル」
2022年トレンドのヘアクリップ「スマートな上品クリップ」
ヘアクリップ ¥330/ラティス
ヘアクリップ ¥1210/サンポークリエイト(アネモネ)
使うシーンやファッションを選ばない、上品なデザインのヘアクリップ。毛束を巻きつけるアレンジには、本体部分は細身の方がバランスがGOOD。アップスタイルにはボリュームの多い髪でも、しっかり固定できるタイプをチョイスして。
ヘアクリップアレンジのやり方【動画】
仕上がり①「こなれニュアンスの出る、巻き付けハーフアップ」
黒ノースリーブニット ¥7490/ランダ、パール付きイヤカフ ¥1980/サンポークリエイト(ミミサンジュウサン)
アレンジの定番であるハーフアップにヘアクリップをプラスすることで、鮮度が急上昇! 顔まわりはおくれ毛を残し、さらにトップは細かく引き出すことで、柔らかな雰囲気に。きちんと感がありながらも、華やかさも演出できるので、シーンを選ばずアレンジすることができます。
クリップに毛束を巻き付けることで、ねじりニュアンスが自然と誕生。クリップのジグザグデザインもチラリと見えて、定番アレンジも“ひとクセあり”なアレンジに。トップはもちろん、ねじり部分も軽くつまみ出すことで、こなれた雰囲気をさらにプラス。おろした髪にはドライ系バームやオイルなどをなじませて。
仕上がり②「崩れにくい! “折り畳み”アップスタイル」
スッキリとしたまとめ髪がクリーンな印象。ひとつ結びやねじりあげ+ヘアクリップではないので、ホールド力も抜群。 髪のボリュームもある程度抑えられるので、毛量が多い方にもおすすめです。髪の長さが短い場合は、毛束を折りたたむ回数を減らしたり、小さめのヘアクリップをチョイスすると、バランスよくまとまります。
ゴムでまとめた部分に、ヘアクリップの中央を持ってくることで、しっかりと固定されるので崩れにくい! さらに、まとめたときに毛先部分を上に向けないことで、毛先がぴょんぴょん遊ばず“サムライ”風になるのを防ぐ。プラスアルファで、まとめる前に髪全体にドライ系ワックスをなじませておくと、さらにスタイルキープできます。
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
撮影/平林淳 ヘア&メイク/Kanako 動画編集/松元由香 スタイリスト/福永いずみ モデル/ロン・モンロウ〈avex〉 取材・文/谷口絵美 企画・構成/鈴木里緒(MAQUIA ONLINE)
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