白髪染めってワクワクしない……とお悩みのミドル世代に提案したいのが、敢えてのハイトーンカラーで白髪を目立たなくする方法。全頭ブリーチ後にカラーを入れたハイトーンカラーなら、白髪も目立たず、色んなカラーを楽しめちゃう。白髪に本格的に悩み始めた今こそ、全頭ブリーチデビューでポジティブに、気分も切り替えていきましょう!

白髪対策ハイトーンカラーショートボブ メイン写真

HOW TO MAKE


上品さと抜け感を兼ね揃えた「大人ハイトーン」ショートボブ


首まわりはスッキリ、前髪は長めにと、メリハリをつけたショートボブ。
顔まわりに長さがあるので、小顔効果も◎
カラーは肌なじみがよく、柔らかいイメージの暖色系ベージュ系カラーをセレクト。
スッキリとしたショートスタイルと合わせることで、上品なイメージの大人のハイトーンスタイルに♡
また、長めの前髪は大人っぽい雰囲気を出してくれるので、ハイトーンカラーでも幼い印象やカジュアルな印象になりすぎず、大人女性でも似合うヘアスタイルに仕上がります。


【カット】
襟足は短め、前髪はリップラインの、グラデーションショート。
表面にスライドカットを施して浮遊感をプラス。


【カラー】
全頭ブリーチ後、10トーンのクリーミーベージュをオン。
※過去に白髪染めをしたことのある方は、ワンブリーチだと明るくなりにくいので、仕上がりのトーンを少し暗めにすることをオススメします。

  • 白髪対策ハイトーンカラーショートボブ サイド
  • 白髪対策ハイトーンカラーショートボブ 逆フリ

STYLING


ドライ前にトリートメントオイル(アンドビー エムエーヘアオイル)をつけ、全体をドライした後、柔らかめのワックス(ミルボン ジェミールフラン ジェルクリーム)を馴染ませるだけの簡単スタイリングです。


「乾かす前に何もつけなくても、ドライヤーでしっかりブローしたり、ヘアアイロンでばっちり伸ばしたりすれば広がらないのでは?」と思っている方も多いのですが、ベースに何もつけていないと、ドライヤーやヘアアイロンの熱で髪の中の水分量が減って水分量がスカスカの乾燥した髪になってしまい、外に出るとあっという間に湿気を吸ってヘアスタイルをダメにしてしまうので、ドライ前のヘアオイルは必須です!


このヘアを担当してくれたのは……原田直美さん(grico)
文/クルミー依子

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