ギブソンタックとは?
タック=折りたたむという意味のヘアアレンジ。
19世紀末から20世紀初頭にかけて英国のイラストレーター、ギブソン氏が描いた、女性的な曲線が特徴のギブソン・ガールに由来したヘアスタイル。ゆるく巻き上げたアップヘアが特徴的。
三つ編みをたたんでピンで留めるだけで出来上がり! 「MAQUIA」7月号から、簡単に若見え&おしゃれ映えするプロのヘアアレンジ術をご紹介。
【ギブソンタックの魅力♪】
しっとり大人っぽい ギブソンタック
これをサラッとこなせれば、女らしさを底上げできるはず。三つ編みをベースに仕込んだ進化系でフレッシュにカジュアルダウンさせるのが正解。
若見えポイント1
タックは大きめで華やかさUP。小さすぎは老ける
若見えポイント2
おくれ毛は顔まわりに少し。出しすぎは品がなくなるので注意して
【ギブソンタックのやり方】
①サイドの髪をとり、2本に分けて、ゆるくロープを編むようにねじり、耳後ろ付近でピンで固定。両サイド同じ要領で。
②バックの毛束は、毛先ギリギリまで三つ編みにしゴムで結ぶ。きっちりと編まず、大きくルーズに編むのがポイント。
③編んだ三つ編み部分は、外向きにゆるくロールするように折りたたんで毛先を入れ込み、見えない位置でピンで固定する。
MAQUIA7月号
撮影/押尾健太郎 ヘア&メイク/yumi〈Three PEACE〉 スタイリスト/中村美保 モデル/野崎萌香 取材・文/靏田由香 構成/山下弓子(MAQUIA)
最終更新日: