ちょっぴり横広がりのシルエットが目を引く、ロマンティックなウェーブスタイル。オイルを使ったスタイリングで、ボリュームを適度に出しつつ、しっとり艶やかな仕上がりに。柔らかさと束感のマッチングで、ゆるんとした脱力系のパーマが手に入ります。前髪はシースルーにカットして、顔まわりに抜け感をプラス。スタイルが重くならず、より今ドキな表情に。

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ベースは鎖骨レングスのミディアムスタイル。トップからレイヤーを入れて軽さを出し、内側の毛量を削って毛束感をメイク。2パターンの毛量調整により、パーマをかけた時の動きが強調されます。パーマは16㎜ロッドをメインに使い、内巻きと外巻きをミックスしてエアウェーブをオン。トップに行くにつれて太めのロッドに変え、ふんわりと余裕のある質感に。カラーは12トーンのラベンダーグレージュをワンメイク。グレージュのくすみ感にラベンダーの潤いが加わることで、ベールをかけたような上品な透明感が楽しめます。

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根元中心に温風を当ててドライ。ウェーブの部分が少ししっとりしている状態でストップし、スタイリング剤をなじませて。使用するアイテムは、オイル系などややウェットなものが最適です。よりウェーブをキレイに出したい時は、パーマがかかっていてもアイロンを使うのがおすすめ。25㎜アイロンを使い、内巻きと外巻きをミックスして巻いてみて。巻いた後は質感をよくほぐし、ヘアオイルで動きと束感をつけてできあがり。アレンジをするなら、シンプルなハーフアップがイチオシ。スッキリとした顔まわりと柔らかなウェーブのコラボで、おしゃれな大人スタイルに仕上がります。

2018年秋冬 ヘアカタログ

スタイリスト/和田しょういち(ZACC vie) モデル/伏屋璃乃 文/永田未来(ichigo)

ZACC vie http://www.zacc.co.jp/salon/vie.php

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