憂鬱な梅雨時期、誰もが抱く髪の悩みは、まとめワザで解決を!「MAQUIA」7月号では広がり、うねり、つぶれの3大悩みを攻略しつつも生かす、新発想のヘアアレンジをご紹介します。
湿気に負けてお手上げ状態になる前に! 先手を打っておくことが鉄則です。
まずスタイリングのコツと、広がりを抑えるアイテムをチェックして。
<広がる髪攻略のコツ>
1一部をタイトにまとめ、裾はボリュームアップ
2ハチ上の髪をまとめるアレンジで小頭に見せる
3ワックスで全体に重みをつけ、広がりを抑える
髪の内側と表面にムラなくワックスを
ワックスを指先にとり、毛束を少量ずつつまんでなじませる。指先で毛束を挟み、滑らせるようにすると内側までムラなくなじむ。
<広がる髪にはコレ!>
高保湿アイテムで髪に重さを与える
髪の内部まで補修するタイプのシャンコンと、ヘアオイルで内側からうるおいのある髪に。
a〈右から〉ザ・ヘアケア スリークライナー シャンプー 250㎖ ¥2000、同 トリートメント1 250g¥2500/資生堂プロフェッショナル b TSUBAKI 美艶油 60㎖ オープン価格/資生堂
ワックスはナチュラルタイプを
髪に重さを加えるにはファイバー入りがおすすめ。
cマシェリ マルチスタイルワックス NA 60g ¥850(編集部調べ)/資生堂
裾の広がりが気にならなくなる
【耳上サイド寄せヘア】
(メイン画像)
片側をタイトにまとめることで、頭をかかえる広がりをボリュームとして活用できるスタイル。毛束をきつめにねじり、耳前をすっきり仕上げるのが必勝ポイント。
<How to>
1耳上の髪をねじり上げる
片側の耳上の毛束をとり、内側にねじりながら後ろに引き上げる。
2ねじった束にピンをさす
根元がゆるまないように強めにねじったまま、毛束に対して後ろからピンをさして固定する。
3バレッタで重みをつける
耳前がタイトになるよう後ろに引っ張りつつ、ピンを隠すようにバレッタをつける。
適度な重さのあるビジュー付きでタイトに仕上げて。
バレッタ¥9000/コレットマルーフ
MAQUIA7月号
撮影/屋山和樹〈BIEI〉(モデル) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/後藤仁子
モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) 吉田沙世 野崎萌香
構成・文/畑中美香 企画/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA7月号☆絶賛発売中】
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