「ボブにパーマをかけると、どこか古っぽく見える!?」と感じる人は、このスタイルをチェック! パーマは内巻き×外ハネでランダムに仕上げ、前髪は束感をつけてナチュラルに。これで今ドキなクセ毛風ボブのできあがり。寝グセを生かしてスタイリングできるから、忙しい朝も楽々! 髪の動きが出にくい人や、ペタンとつぶれがちな人にもおすすめです。

Image titleベースはあご下レングスのボブ。前下がりにレイヤーを入れ、毛先に動きが出るように髪をしっかりと間引きします。ベースは外巻き、ミドルは中間から外巻きと内巻きのミックス巻き、トップは毛先をミックス巻きにしてハイブリッドパーマをオン。カラーは髪の赤みを抑えて透け感を演出する、11トーンのカーキベージュをワンメイク。無造作なカールと透明感たっぷりのカラーリングで、外国人風のふわ髪を手に入れて。   

Image titleドライヤーの温風を根元中心に当ててドライ。トップは特にふんわりとするように、いろんな方向から風を当てて乾かします。乾いたらスタイリング剤を手によくのばし、カール感が出るように毛先からクシュッともみ込んで。カジュアルなファッションならソフトワックス、女らしさを出したい時はシアバターやヘアオイルなど、ウェット系のアイテムがおすすめです。手に残ったスタイリング剤で前髪をつまみ、軽く束感をつけて完成。忙しい朝は、寝グセを生かしてそのままスタイリングしてもOK。トップをふんわりさせると、ぐっと垢抜けて見えるからお試しを。


スタイリスト/柄澤はるか(ZACC raffine) モデル/緑川はるな 文/永田未来(ichigo)

ZACC raffine http://www.zacc.co.jp/salon/raffine.php

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